新しいシリーズは、読み切り形式の歴史の話を書こうと思います。
第1話は、弘法大師 空海です。
本来は、四国讃岐の豪族、佐伯氏の出身です。
佐伯真魚が俗名です。
ただ、遣唐使として唐に渡るまでの素性が明らかにされていません。
しかし、唐に渡ってからの活躍は有名です。
中国の高僧、恵果大僧正の元で修行して、沢山のお経を人を雇って写経して日本に持ち帰りました。
予定より早く日本に帰国したために、九州の太宰府に暫く滞在を余儀無くされました。
しかし、持ち帰った経典の目録を朝廷に差し出しました。
その目録を見た最澄が天皇に進言して、空海を都に戻しました。
暫くは、空海から最澄に経典を貸し出していましたが最澄は本人が来ないなどの無礼があったため、両者は不仲になりました。
弘法大師は、いろいろな場所に出かけて行き、土木工事をしています。
それが現代にまで残っています。
讃岐の満濃池などが有名です。
弘法大師の呪詛の力は、日本人では、安倍晴明と並ぶほどの強さでしょう。
東寺と西寺の呪詛合戦で勝ち、相手を死なせました。弘法大師は、中国語を話せたらしいのですが、いつ勉強したのか?
謎の前半生の時に、中国に密入国した可能性もあります。
面白い事に、天台宗からは浄土宗、浄土真宗などと別れていきましたが、真言宗は、総本山東寺、高野山真言宗、醍醐寺派真言宗などと言って真言宗には変わりありません。
呪詛の大家、弘法大師は恐ろしい術を遺しています。真言の呪い返し。
不動金縛りの術。
不動延命術などがありますが、どれも血の滲むような修行が必要です。
親しみやすいが、本当は怖い弘法大師。
伊豆にも温泉を掘って下さいました。
千年経った今でも温泉は出ています。
私がたまに登る達磨山は、弘法大師も数回登っています。
時間を越えて、同じ場所に立てるのは光栄です。
朝方の夢は霊夢の場合が多いです。朝食を食べて、薬を飲んで、読経してからはいつもは小説を読みますが今日に限っては寝てしまいました。
久しぶりに母親に会いました。
あんたを迎える準備をしないとね。
昌昭、もっと荷物を整理しなさい。
どうせ、もうじき使わなくなるんだから。
今日は下見に来ただけだよ。
あんたの迎えは私がするんだから、次に来た時は一緒に行く時なんだよ。
そう遠い事じゃないけどね。
私は、跳ね起きました。
部屋に微かにシャネルのコロンの薫りがしました。
母親のいつも着けていたシャネルの薫りでした。
フランス人ほど読みにくい人種はいない。
芸術と美食を愛しているし、格闘技も柔道人口は日本よりも多いです。
モータースポーツも盛んだし、日産をルノーが買収した事から分かるように日本との繋がりはあります。
その反面、ヨーロッパ有数の軍事大国であり、諜報機関も発達しています。
さらに、傭兵を使って軍事介入するケースが多いのも特徴です。
鳩なのか?鷹なのか?
駆け引きにも長けたフランスほど分かりにくい民族はありません。