ある雑誌を読んでいたら、キャディに望む事が書いてありました。
グリーンを教えて貰いたい。
残り距離を教えて欲しい。クラブを運んで来て欲しいとありました。
チップは先に渡すのが効果的だとも書いてありました。
イギリスなどのプロのキャディに比べれば、日本のキャディはレベルが低いかもしれませんが、ハウスキャディなら、攻め所、落とし所を知っています。
キャディは、ホームコースならボギーペースで回ってくる人達も結構いますよ。顔に出さないだけで、心の中では、この下手くそどもしっかりゴルフしろよ。
そう思っているに違いありません。
ベテランキャディは、コースの隅々まで知り尽くしています。
オバサンキャディを甘くみてはいけません。
下手に出て、いろいろ教えて貰うのがベストです。
私のいる部屋は、私以外の退院が決まりました。
私だけがまだ治療が定まりません。
しかし、この病院は回転の早い病院ですから、長期入院はないとは思います。
生きて退院する患者が八割と言われる病院です。
重症患者が多い事でも有名です。
昨夜も夜中に涙声が聞こえて目覚めました。
遺体が夜中に運ばれて行きました。
めったにない光景を見ましたね。
死んだ本人はまだ自覚がないらしくて、身体に戻ろうとしていました。
やはり、ここはこういう病院だと改めて思いました。
本来なら昨日からパルス療法を始める予定でしたが、検査の最終結果が出揃うまで延期になりました。
早くて明日にならないと結果が出ません。
大学病院がここまで慎重にやるなんて珍しいです。