例えば、真田幸村を例にあげましょう。
一般的に、日本一の兵と言われていますが、確かに勇猛果敢で、軍略に長けて家康の本陣を襲った数少ない名将ですが、その反面、女好きな一面もありました。英雄色を好むを地で行った人物です。
関ヶ原以前からの側室をつれて九度山の配所に行ったほどです。
幸村は、美男子で有名ですが、あちらの強い男でもあったそうです。
1人では物足りないくらいの絶倫男。
さらに、本当は側室が母親で、信之の兄なのに弟にされた複雑な事情もありますね。
こうしたトリビアを学んでいると、武将に対する思いが深くなりませんか?
一面だけでなく、多面で見ると歴史は面白いですよ。