早いもので、昌昭さんがリハビリ生活に専念して三年の月日が経ちました。
外見的には、普通の人とは変わりませんが、やはり味覚が落ちたと本人は悩んでいました。
男性機能も、今一つですが、私を満足させてくれていますが、本人は口に出さないだけで、本当は不満でしょう。
貯金がそろそろ底がつきそうだと考えていたら、2人の方から援助されました。12月の始め頃に、政宗さんと優美さんが来てくれました。
食事をご馳走してくれただけでなく、まとまった金額を渡してくれました。
少し早いが、お年玉兼クリスマスプレゼントだ。
昌昭の主治医から話は聞いているよ。
3月まではリハビリに専念しろよ。
昌昭さんは、そのお金を私に渡してくれました。
有記、これを家計に足してくれ。
苦しい台所を昌昭さんは把握していたのでした。
別れるときに、政宗さんは封筒を昌昭さんに渡しました。
次回の診察で、土屋が昌昭にあの薬をくれるから、久しぶりに有記ちゃんを満足させてやれ。
この金は、たまには有記ちゃんに服を買ってやれ。
東京のホテルを予約してあるから、クリスマスイブに行ってこい。
政宗さん、ありがとうございます。
昌昭さんは、涙を堪えていました。
次回の診察で、昌昭さんは何かをもらったようでした。
久しぶりに元気そうな昌昭さんを見ました。
クリスマスイブには、久しぶりに2人でドライブして東京に行きました。
銀座で買い物をしてから、ホテルに入りました。
レストランで食事をしてから、お風呂に入る前に昌昭さんは薬を飲みました。
ファイザー製薬の青い菱形の錠剤。
医療用バイアグラでした。いつものように、身体を洗いっこして、シャンプーをしてくれるくらい回復していました。
あとは、男性機能と左足の膝から下の神経が回復すれば完治でした。
この晩の昌昭さんは、倒れる前と同じように念入りに愛撫をしてくれました。
私も反応して燃え上がりました。
これでバックで突いてくれたらな。
そう思っていたら、有記バックに行くよ。
なんと、三年ぶりに昌昭さんの分身がそそり立っていました。
快感と嬉しさで私はメスになっていました。
もっと激しく突いて~。
絶叫してしまいました。
やはり、私の旦那様はこの人しかいないんだ。
回復してくれてうれしい。その晩は、寝ないで営みをしました。
昌昭さんは、最後まで元気でした。