伊豆半島有数の心霊スポットであり、最も有名なのが旧天城トンネルですね。
私も、相当行ってませんね。
中学一年の春のハイキング以来かな?
消防団の時には、中には入らなかったです。
入り口で待機要員になりました。
このトンネルほど、逸話のあるトンネルは伊豆半島にはないですね。
人柱説も有力ですが、証拠や資料が有りません。
ただ、夜に出かけてトンネルに入った帰り道に事故に遇った人達は多いですね。ワインディングを飛ばして走って事故したのか、心霊現象に怯えて事故を起こしたかは不明ですね。
運転手が死んだ今では。
私が止めるのを無視して、真夜中に行った奴がいますが、そいつも哀れでしたね。
トンネルの中央付近で急にエンジンが止まり、集中ドアロックが解除されて一斉にドアが開きました。
中にいた4人は、何かに引き摺りだされたかのように車外に出たそうです。
何をしに来たんだ。
沢山の幽霊に4人は囲まれたそうです。
運転手が下手に意気がって、お前らなんて怖くない。そう言って幽霊に向かって放尿しました。
自分たちの住処を汚されて幽霊達は激怒しました。
一斉に、運転手に襲いかかりました。
残りの三人は急いでトンネルを脱出して浄蓮の滝方面に逃げました。
夜通し歩いて、私の家の近くのバスターミナルまで来ました。
警察に通報して、パトカーで現場まで行きました。
車は、トンネルの反対側に出て、左側に寄せてありました。
パトカーで前に出て、車の中を覗きました。
三人で、ドアを開けた瞬間、三人とも嘔吐しました。警官も三人の様子がおかしいから見に来ました。
そして、覗いた警官も余りの惨劇に嘔吐しました。
皮膚は全て剥がされて、内臓をすべて出して、ぐちゃぐちゃに露出して異臭を放っていたそうです。
この三人も、7日後に1人が事故死しました。
居眠り運転のダンプに跳ねられてしかも、死体を引き摺られてボロボロになったそうです。
49日後には、さらにもう1人が火事で死亡しました。酒を飲み過ぎて寝ていて、逃げ遅れての死亡でした。最後の1人は、丁度一年後に、首を吊りました。
遺書は有りませんでしたが、場所は、愛新覚羅の心中した場所とほぼ同じ場所でした。
このトンネルの怪談は、これだけでは有りません。
他の話はまたアップします。