続 有記の日記 54

昌昭さんは、本当に忙しい年末でした。一緒にお風呂を入るのが、10時過ぎになる事が大晦日の前日まで続きました。
忘年会はいくつ出たか分からないと言ってました。
私の会社の忘年会にも出ました。
会社の社外取締役ですから出てもおかしくはないのですが、社長の隣でブランデーをゆっくり飲んでいました。
帰りは一緒に帰りました。代行の車の中では寝てました。
大晦日も、仕事が終わって風呂に入ってから、年越し蕎麦をたべて、紅白歌合戦を見てから、昌昭さんは両親と祖父母に挨拶してから伊豆に向かいました。
ただ、ジャージに着替えて、スーツケースはトランクに入れて出かけました。
私は助手席で寝ていました。
政宗さんの家について、理由が分かりました。