私が担当したお客様で、一番印象に残っているのは、パーシモンとバラタに拘っていた、還暦過ぎの男性でしたね。
服装も、ブリティッシュクラシックで、ニッカーボッカーで、きめていました。この人は、女性がキャディに着く事を嫌がる珍しい方でした。
キャディは、本来男性がやる仕事、女性は女房以外とは親しくなりたくない。
そうした方でした。
マルマンのギネス、マックスフライの赤の432に拘りを持っていました。
飛距離は、200ヤードが限界でしたが、ドローとフェードをしっかりと打ち分けていました。
ハンディキャップもシングルでした。
マナーもエチケットも立派な方で、私もこういう老人になりたいと思うほどでした。
しかし、タイトルには縁が無くて、陰ではミスター2位と言われていました。
決勝戦までは、いつも圧倒的な強さで勝ちますが、決勝戦になると、不思議に萎縮してしまいます。
大概、決勝戦はキャディは研修生がやります。
私は、対戦相手か3位決定戦のキャディに回りますから。
決勝戦で対戦した時には、自滅しましたね。
ドローが、かかりすぎてランが出過ぎて、セカンドを打つ番手が合わない。
通常なら、パーオン率は8割なのに五割以下でしたね。
マッチプレイの決勝戦では、エキストラホールまでもつれ込んだ37ホール目のティーショットを三発連続OB打ってギブアップと言う信じられない幕切れを演じてしまいました。
流石にショックが大きかったらしくて、翌月の月例まで来ませんでした。
実力はあってもプレッシャーには弱い。
プロでもそうしたプレイヤーはいますね。
服装も、ブリティッシュクラシックで、ニッカーボッカーで、きめていました。この人は、女性がキャディに着く事を嫌がる珍しい方でした。
キャディは、本来男性がやる仕事、女性は女房以外とは親しくなりたくない。
そうした方でした。
マルマンのギネス、マックスフライの赤の432に拘りを持っていました。
飛距離は、200ヤードが限界でしたが、ドローとフェードをしっかりと打ち分けていました。
ハンディキャップもシングルでした。
マナーもエチケットも立派な方で、私もこういう老人になりたいと思うほどでした。
しかし、タイトルには縁が無くて、陰ではミスター2位と言われていました。
決勝戦までは、いつも圧倒的な強さで勝ちますが、決勝戦になると、不思議に萎縮してしまいます。
大概、決勝戦はキャディは研修生がやります。
私は、対戦相手か3位決定戦のキャディに回りますから。
決勝戦で対戦した時には、自滅しましたね。
ドローが、かかりすぎてランが出過ぎて、セカンドを打つ番手が合わない。
通常なら、パーオン率は8割なのに五割以下でしたね。
マッチプレイの決勝戦では、エキストラホールまでもつれ込んだ37ホール目のティーショットを三発連続OB打ってギブアップと言う信じられない幕切れを演じてしまいました。
流石にショックが大きかったらしくて、翌月の月例まで来ませんでした。
実力はあってもプレッシャーには弱い。
プロでもそうしたプレイヤーはいますね。