ある朝、いつものように、おはようのキスをした後に昌昭さんに言われました。今日だけは、セミフォーマルで言ってくれ。
後で私も有記の会社に行くから、半日で退社にさせるから、特別な場所に行こう。
私は10時くらいまで、パソコンで、データベースを作って本社にメールしたら行くよ。
私は、家族と昌昭さんと一緒に食事をしてから、洗顔とメイクして出社しました。
10時半過ぎに、昌昭さんの車のエンジン音がしました。
佐和子が先に、車を見ていたら昌昭さんがスーツ姿で降りて来たと、私に言って騒ぎました。
有記、あんたの彼氏は何しに来たの?
社長の身内なんだよね。
昌昭さんと社長の話は結構長くなりました。
一時間くらい経ってから、私は社長室に呼ばれました。
有記君、君はもう上がっていいよ。
半日出張扱いにするから、分家の若と出掛けて構わないよ。
では、韮崎殿失礼しますよ。
有記行くよ。
私と昌昭さんは、先日のステーキハウスに私を連れて行きました。
今日は、これから武田八幡宮に参拝しよう。
平日ならゆっくり参拝できるし、それから久しぶりに本気でエッチしよう。
やはり、家族と同じ家屋にいると、有記も声出せないだろうし、私も激しいプレイが出来ないから、つまらないんだよ。
そう言いながら、500グラムのフィレステーキを昌昭さんは食べてしまいました。
私は、その半分でしたが野菜を多めにたべて満腹でした。
それから、武田八幡宮に参拝しました。
ここの宮司さんを見た事ないと昌昭さんは言ってました。
本来、武田発祥の地は韮崎です。
武田信虎公が甲府に拠点を移して、三代の中心地でした。
ゆっくり参拝した後で、2人でラブホに行きました。昼間のラブホは、背徳感がありました。
平日の昼間に、エッチをするなんて、昌昭さんも獣になってしまいましたが、私もメスになって燃えました。
久しぶりに、大声を出して喘ぎました。
その声で昌昭さんは、さらに激しくバックで腰を使いました。
二時間でしたが、完全燃焼しました。
たまには、こういうプレイは良いものです。
私と昌昭さんの絆はだんだん太くなっていきました。