バブル華やかなりし頃のキャディなんて、毎日チップ貰いましたね。
相場は、五千円が多かったです。
まず、貰えない日は無いくらいでした。
お客様も、キャンセル待ちで来場する程でしたから、毎日フルハウス状態でした。
あの頃は、乗用カートがまだ普及していないから、毎日歩いていました。
おかげで、下半身は強くなりました。
ただ、休みが取りにくい状況でしたね。
毎日行けば、チップを入れれば一万を軽く越える日当が出ます。
前日の来客リストを見て休みを決めていましたね。
A級キャディは、ある程度お客様を選びました。
厄介な客には、私達が着きました。
チップをくれるお客様は、わかっていたから、じゃんけんで決めた事もあります。
ドライバーに、金を貼ってある成金もいました。
特注で、200万だと自慢話を聞かされました。
この成金から、一万とその同伴者からも別に一万貰いました。
不思議に思っていたら、この成金は、ワガママでスロープレイだから、私はいつもの倍動きました。
何でも金で解決させたいその根性はいやでした。
でも、バブルが弾けたら、この成金も倒産して、クラブはゴルフショップで飾りになっていました。