我が家の猟犬逹

猟期も終わり、久しぶりに長閑な日々を過ごしていますが、みかん山で放せば、本能の赴くままに、狸やウサギや瓜坊をハンティングしています。
父の目的は、猿に対する威嚇がメインです。
この冬の猟期で、虎は成長しました。
自分の倍くらいの重さの猪相手に負けない闘い方を覚えました。
とにかく、足が速いです。さらに、夏場の訓練でフェイントアタックを私に散々やられたから、虎もフェイントアタックをマスターしました。
ジャッキーは、鹿の脚を停める事はスペシャリストです。
あいつの手柄で何頭もの鹿を駆除出来ました。
虎にしろ、ジャッキーにしろ、普段は私には甘えて来ます。
ただ、じゃれていてもパワーがあるから油断大敵です。
室内犬の甘え方と猟犬の甘え方は違います。
拗ねた時のぶちかましは、1つ間違えば骨折します。猟犬逹は、稼ぎもあります。
駆除依頼で猟に出ると、1日数千円の日給が出ます。そういう時には、餌を良くしてやります。
久しぶりに、二匹をアップしますが、虎のこの顔は遊んで欲しい時の顔です。