忘れられない女性 第十話

何だかんだで、結局は徹夜に近い状態で真由美さんの身体に溺れてしまいました。
次の日の朝は、フラフラになりながらバイキングの朝食を摂りました。
私と真由美さんを見て、政宗さんが一言、昌昭よ限度を知れよな。
目の下に隈が出来ているぞ。
とにかく、たんぱく質を摂れ。
それから、食事を4人で食べてから、パルパルへ行きました。
いろいろな乗り物に乗りました。
それから、フラワーパークで花を見て休憩しました。私は、長椅子で、真由美さんの膝枕で仮眠を摂りました。
この甘えん坊。
本当に至福の時でした。
しかし、この幸福は年明けと共に崩れさりました。