微妙に違うのは、祟りは死んだ人が起こす災いで、呪いは生きてる呪術師が行う事です。
バカ野郎、早く死ね。
この言葉だけでも呪いになります。
不快感を与える事から呪術は始まります。
祟りは、いろいろなパターンがあります。
天皇が祟りを起こした、崇徳院の例もあるし、菅原道真や将門の怨霊もあります。
悔しい思い、それが強いと祟りも強いです。
日本最強の祟りは、崇徳院でしょうね。
名前は死後贈られるのが、天皇家のしきたりでした。今の天皇家は、年号が賜号になっていますが、明治以前は違います。
徳を崇拝するから、成仏して下さい。
それが、崇徳院の名前の由来ですが、平安時代の大魔王となって化けて出たそうです。
陰陽師が祈祷していたら、逆に呪殺されたほどです。平安京じたいが、呪われた都であるのも事実ですから幽霊やお化けの類いは、夜な夜な出没していました。羅生門の伝説も、強ち否定出来ません。
私が青木ヶ原で見た霊なんて可愛いもんですよ。
霊も年数を重ねて行くと、尚一層強くなります。
京都で死んだ人達、戦や疫病で非業の死を遂げた人達の数は、軽く一万を越えるでしょう。
それだけの浮遊霊がいる京都は、やはり恐ろしい都ですね。