占いの怖さ

日本では、お坊様が占いをする事があります。
かの天海大僧正も占いをして、結界を造り、徳川15代の礎を築きました。
占いは、玉虫色に答える事があります。
断言しても良いのですが、計算通りに行かない場合もあります。
それに、占いの怖いところは、その人物の過去未来が判るから、態度に出てしまう事があります。
コンピューター占いは、データベースからの統計で弾きだします。
私の学んだ九星占術と余り変わらない答えを出します。
私は、滅多に本人を前に占いをしません。
悪い結果が出た時に、相手が生き霊を出す事がありますから、迂闊な事が言えません。
ある時、友人と彼女が一緒に我が家に来た時に占いを頼まれました。
私は女性を見た瞬間に、部屋に数珠とお線香を取りに行きました。
女性には、2人背後霊がいたからです。
名前と生年月日を見て納得しました。
色情因縁が強く、男無しではいられない好色の相がでました。
さらに、男の運気を透いとるサゲマンの相もありました。
友人の相も好色ではありますが絶倫の相もありました。
きっと身体の相性が良かったのでしょうね。
2人は、良い結果を期待していたようですが、私は悪い結果を伝えました。
今は良いけど三年持たないよ。
女性に、隠している事ありますよね。
全てはそこに原因があります。
女性は、何故わかったの？思わず口走りました。
鬼のような形相でした。
緊張した空気の中、友人が昌昭、帰るよ。
女性を引っ張って帰りました。
それから間もなく、友人は女性と別れました。
やはり、過去が気になったからです。
占いは、知らなくて良い事を第三者が知ると言う事を認識して下さい。
守護霊が強くないと、占い師にはなれません。
占い師は徐霊出来ないと危険です。
宜保愛子さんのような方が理想ですね。