歴史小説を読んでいると、いろいろな登場人物が出て来ます。
異説があったり、仮説があったりして面白いです。
例えば有名な水戸光圀。
名君であったと言う説はみなさんご存知ですが、日本史編纂に莫大な金額を投入したおかげで、農民からの年貢を増やした暗君説。
五代将軍綱吉に、犬の毛皮を贈った剛毅さが祟って、隠居するまで中納言になれなかった。
だから、テレビで前の中納言と言うけど嘘です。
光圀が生きていた時は、ご三家は仲が良かったから取り潰しに会わなかっただけです。
女性もそういう人物がいますね。
天下人の秀吉に、日本一の美女と言わしめた、茶々。敵も敵、二度も落城の憂き目に合わせた男、しかも家来筋の側室と言えば、聞こえは良いけど、要は妾です。
ただ、晩年の秀吉はEDでしたから、朝鮮から虎の局部を贈らせて、精力剤として飲んでいましたから、昔から秀頼は、秀吉の子では無いと言われていました。
一方では、権力者に言い寄られて、妹達の為に犠牲になった薄幸の美女と言う説もあります。
人間の評価なんて、後世の人間が決める事であって、当事者は何も言えないのです。
異説があったり、仮説があったりして面白いです。
例えば有名な水戸光圀。
名君であったと言う説はみなさんご存知ですが、日本史編纂に莫大な金額を投入したおかげで、農民からの年貢を増やした暗君説。
五代将軍綱吉に、犬の毛皮を贈った剛毅さが祟って、隠居するまで中納言になれなかった。
だから、テレビで前の中納言と言うけど嘘です。
光圀が生きていた時は、ご三家は仲が良かったから取り潰しに会わなかっただけです。
女性もそういう人物がいますね。
天下人の秀吉に、日本一の美女と言わしめた、茶々。敵も敵、二度も落城の憂き目に合わせた男、しかも家来筋の側室と言えば、聞こえは良いけど、要は妾です。
ただ、晩年の秀吉はEDでしたから、朝鮮から虎の局部を贈らせて、精力剤として飲んでいましたから、昔から秀頼は、秀吉の子では無いと言われていました。
一方では、権力者に言い寄られて、妹達の為に犠牲になった薄幸の美女と言う説もあります。
人間の評価なんて、後世の人間が決める事であって、当事者は何も言えないのです。