私は、歴史が好きです。
だから、いろいろな歴史資料なども読みます。
そして、表には出したくない事実を知ってしまう事もあります。
今回は、長い話で気持ち悪い表現もあり、肉を食べれなくなる可能性があるから、気の弱い方、怖い話の嫌いな方はスルーして下さいね。


人間には、生きる権利があります。
正当防衛の為なら殺人も無罪になる事もあります。
東北地方には、名産に、コケシがあります。
子消し とも言われています。
本来は、育てたかったが食糧が無くて間引いた子供をあのような形にしたそうです。
江戸時代の飢饉の時に、飢えの余りに農民が死んだ人間の肉を食べて生き延びた事実があります。
第二次大戦の時にも、ある戦線では食糧が無くなり、死んだ戦友の肉を食べた例があります。
日本人は、礼儀正しい国民性を世界は感心しています。
戦後の日本人はそうでしょう。
戦前の好戦的な国民性がよくもまあ変わったと思いますが、理性がなくなればどうですか?
私が心配しているのは、山間部の孤立した集落の事です。
連絡も食糧も絶たれて、しかも混乱している現在です。
物資が来るあてが無い集落で、人が人を食べていなければ良いですが、こればかりは解りません。
しかも、これは殺人罪にはなりません。
生きる為の殺人は、遭難時にも適用されます。
タイタニックのように、船が沈没して逃げる時に、脱出用の小舟の定員数を守る為に、人員を越えた最後の人間を船から突き落としても良いのです。
東北地方は、山間部に小さい集落が沢山あるから、このような惨劇が無い事を祈ります。