今日は、節分大祭でした。真言宗の寺の手伝いで神奈川県にいました。
今日は、春を迎えるめでたい日です。
さすがに勉強も今日は休みます。
たまにはブログアップしないと忘れられそうだから、アップします。
本題に入る前に、皆さんのおかげで先月はランキングがアップしました。
本当にありがとうございます。
本格的に復活したら、また宜しくお願いいたします。
今日の節分大祭は、大勢の参拝者が訪れました。
不思議なもので、景気が悪いと寺社は参拝者が増えます。
そして、自殺者も増えます。
今日は、京都から応援に僧侶が来て、護摩供養を手伝っていました。
この僧侶とは、昔からの知り合いで、いろいろな話を聞かせてくれました。
今日も精進落としの般若湯を飲みながら私に語ってくれました。
私は、車を運転するからコーラを飲んでいました。
京都には、昔は東寺だけでなく、西寺もありました。しかし、弘法大師の名声をやっかっんで、呪いをかけて来たそうです。
最初は、大師様も気付かないようなやり方をして来ました。
ある時、嵯峨天皇からの勅命が大師様に降りました。雨乞いの祈祷を命じられました。
いつもなら、10日も経たないで雨が降るのに今回は降りません。
何者かが、邪魔をしている。
大師様は、真言宗の秘法
呪い返しを使いました。
その日のうちに雨が降り、嵯峨天皇から、勅使が来てお褒めの品を頂きました。一方、呪いをかけた西寺の住職は、血を吐いて死んだそうです。
それから西寺は、廃れて行ったらしいです。
先日、この話を知り合いの会社社長にしたところ、私も誰かに呪いをかけられているかもしれない。
と、僧侶が話を続けました。
最近は、幻聴や幻覚を見るし、不眠症なんだけど、医者は何でもないと言うんだよ。
僧侶は、考えてから言いました。
お祓いをしましょう。
僧侶は、師匠の寺に社長をつれて行きました。
その方は、社長を見るなり、哀しい方ですな。

貴方は呪われています。
しかも、相当な悪意を感じます。
貴方を救うには、真言宗の秘法、呪い返ししかありませんが、泣きますよ。
それでも、やりますか?
社長は、お願いいたします。
即答しました。
では、始めます。
長時間かかって儀式は終わりました。
社長は、喜んで家に帰ったら、奥さんが血を吐いて死んでいました。
数年前に再婚した、年齢が20歳下の美貌の女性でした。
お金目当てで結婚したのにいつまでも元気なので、誰かにそそのかされたのでしょう。
まさか、女房に呪われるなんて。
その社長も、その夜首を吊って死んだそうです。
呪いは決して救われません。
人を羨む気持ちも怖いですよ。

また暫く、ブログは休止します。
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