入院して3日目になると、点滴の本数が減りました。まだ入浴は出来ないから、身体を看護婦さんに、濡れたタオルで拭いてもらっていました。
朝の時点で、今日はパンツも換えたいし、まだ力が入らないから拭いてほしいと頼んでおきました。
午前中は、来ないだろうと言っていたから、池田満寿男のミルク色のオレンジを読んでいたら、綾子がカーテンを閉めて、昌昭さん、パンツ換えましょうね。
そう言って入ってきました。
上半身を拭いてから、シャツを換えて、パンツを脱いだらジュニアはまだ元気でした。
綾子は、雪乃を悦ばせたジュニアだな。
雪乃は、いつも彼氏のジュニアはデカイと自慢してましたよ。
私は思わず赤面しました。一通り終わった後で、両手の肘を見て、点滴の液漏れが酷かったね。
でもジュニアがこんなに元気なら退院も近いよ。
退院前に、昌昭さんには伝えたい事あるんだ。
綾子は、そう言って去って行きました。
朝の時点で、今日はパンツも換えたいし、まだ力が入らないから拭いてほしいと頼んでおきました。
午前中は、来ないだろうと言っていたから、池田満寿男のミルク色のオレンジを読んでいたら、綾子がカーテンを閉めて、昌昭さん、パンツ換えましょうね。
そう言って入ってきました。
上半身を拭いてから、シャツを換えて、パンツを脱いだらジュニアはまだ元気でした。
綾子は、雪乃を悦ばせたジュニアだな。
雪乃は、いつも彼氏のジュニアはデカイと自慢してましたよ。
私は思わず赤面しました。一通り終わった後で、両手の肘を見て、点滴の液漏れが酷かったね。
でもジュニアがこんなに元気なら退院も近いよ。
退院前に、昌昭さんには伝えたい事あるんだ。
綾子は、そう言って去って行きました。