忠顕は、幸せだった。
こんな美女が彼女なんて
信じられないと、彼女の寝顔を見ながら思っていた。彼女の名前は、琴美。
ルックスは、長澤まさみに似ている美女でした。
優しい、料理も上手で、さらに、床上手であった。
今夜も激しく愛しあった後であった。
忠顕は、一流会社のサラリーマンであった。
東大を優秀な成績で卒業して、今は石油関連の仕事をしていた。
今は本社勤務であったが、転勤や出張も多いセクションだった。
琴美は、同じ会社の秘書課にいた。
元は、製薬会社で働いていたが、ある理由で退職してこの会社に入って来た。
2人が出会ったきっかけは部長の佐川の紹介であった。
ゴルフのコンペで紹介されて、付き合うようになったカップルであった。
仕組まれた出会い。
これが、波乱に満ちたストーリーの始まりでした。