私と雪乃は、前ほど回数はしなくなったけど、濃厚な行為をするようになりました。
お互いに満足感を味わえる行為。
回数を重ねた恋人同士ならではのエッチをするようになりました。
目と目を合わせるだけで、その日は、やる、やらないを決める間柄になりました。
ほとんどが、私の体調に合わせていました。
極度のメンタルストレスを抱えていて、EDに近い状態になりかけましたが、雪乃が、刺激的な格好やいろいろなテクニックを勉強して私にしてくれました。
一度、裸にエプロンをしてくれた時は、私が異常に興奮してしまいました。
雪乃のポリシーは、私が喜んでくれるなら、何でもする。
私が雪乃を愛している以上に、雪乃は、私を愛していたのかもしれません。
そんな雪乃が、一度だけ私に逆らって、大喧嘩した事があります。
雪乃がナースになりたいと言った時、私は猛反対しました。
心身共にハードだし、ミスの許されない職業だし、
扱うのは、人の命です。
喘息には、ストレスは大敵です。
私は、1ヶ月、目通りを禁止しました。
雪乃は、相当悩みましたが間に大久保の叔母さんを入れて頼みました。
私は、簡単には頷きませんでした。
さらに、数日話し合い、
結婚したら、絶対に辞める事を条件に認めてやりました。
しかし、認めてやらなければ良かった。
今でも私は後悔しています。