興醒めした夜

昨日の夜は、知り合いのメンバーさんの紹介で、誰もが知ってる大手電気メーカーの新年会に、行きました。
会費として、一万払って入りました。
この会社のコンペには、数回出ていますから、顔見知りは、結構います。
正直言って美女が多い会社で、高級クラブの姉さんよりも美女だな、そう思うような方も沢山います。
それぞれが、メイクもスタイルも決めていました。
私は、知り合いの課長の隣に座ってビールを飲んでいました。
最初のうちは、和気あいあいとしていました。
場も、カラオケなどが始まり、盛り上がりました。
そのうち、ポツポツと帰る人が出て来ました。
私も帰ろうと思っていたら、おい、私のビールを飲め。
振り返って見ると、普段は大人しい、その会社有数の美女のXさんでした。
一杯注がれたので、一気に飲みました。
凄い飲みっぷりだ、気に入った。
ご褒美だ。
そう言ってキスしてきました。
美女のキスも素面なら嬉しいけど、こうした状況では喜べません。
もう一杯飲んだら、私を抱かせてやるよ。
さー飲め。
抱く気は無いけど、売られたケンカは、買いました。
一気に飲み干しました。
そんなに、私を抱きたいの？
一気に飲んで。
Xさんは、大喜びでした。
さーホテル行こう。
そう言って歩いた途端に、リバースしました。
私は、急いで、処理しました。
店員を呼んで片付け、知り合いの課長を呼んで状況を説明しました。
昌昭、迷惑かけたな。
また、コンペやるから許してくれ、この女は、明日
説教するよ。
では、失礼します。
私は、そう言って帰りました。
どんな美女でも酒に飲まれるのは、最低です。