私の先輩で、極度に霊感の鋭い先輩から、聞いた話です。
前回の事故から、一週間くらい後の雨の夜、先輩は、横に女性を乗せて東京から帰って来ました。
そして、事故現場付近で、雨が強くなり、女の子が、怖い。
そう言って、先輩に、垂れかかった瞬間、目の前に、2人の男女が現れました。
先輩は、ある呪文を唱えて弾きとばしたそうです。
しかし、女の声で、
恨めしい、死にたくなかった。
霊の声が聴こえたそうです。
とても、不気味な声で、
先輩ですら、鳥肌がたったそうです。