・自灯明 トンネル修行
こんにちは、西村 環(たまき)です。
息子が病気になった時に入ったトンネルに、、、
またしても入ってしまったようです。
(心配しないでくださいね!息子は、大丈夫、元気です!)
トンネルは、正解がわからない世界。手探りで、一歩一歩、自分を信じて暗闇を歩く、そんな世界です。
しかし、灯りがあります。
そとの灯りではなく、ジブンの中の灯りです。
信じられるものは、ジブンの中にある仄かな明りだけを頼りに、足元だけ見て、一歩を踏み出す。
そして、また一歩、、、。
手探りで歩いて行くことで、必ず出口がありますが、
明るい場所に出るまでは、一歩、一歩、です。
灯りは、祈りに似ています。
トンネル修行では、常に祈りが共にあります。
これを自灯明と、いいます。
この自灯明、祈りがジブンの本質、ですから。
トンネル修行は、人生でとても大切な機会です。
今、トンネルだな、と思われた方、
お先真っ暗、て、実はすごく幸せな時です。本当のジブンに会える千載一遇のチャンス、、、
真っ暗で何も見えないかもしれませんが、、、
私も真横で、真っ暗クロスケの中を歩いていますから、きっとすごく近い場所にいる可能性があります。
このトンネルを抜けて明るい場所に出たら、
煤だらけの顔を見合わせて笑い合いましょう。
ハードルなんて、くぐればいんだよ。
潜っていきましょう。越えなくていいんです。大切なのは前へ進むこと。
道は違えど空はひとつ。
辿り着いた場所でお会いしましょう!