こんにちは、西村 環(たまき)です。
前回、一番捨てるといいのは、恐怖と不安ですよと話しました。
恐怖や不安というのは、結構実態がなくて、掴みどころがない。
だから捨てようがないんじゃないかと思われるんじゃないんでしょうか?
確かにそうなんですよね。
この恐怖と不安には、”寂しさ”という名前もついていまして、追い払っても追い払ってもかえってくる野良犬みたい。
可愛がっていると(笑)最後には愛着を感じて、自分の本質みたいに感じて、すっかり根付いてしまう という性質があります。
太宰治なんか典型ですね、、寂しさに愛着を感じているうちにその寂しい野良犬を自分自身だと勘違いしちゃう。
芸術家は、それでもいいかもしれません。その淋しさが芸術として残るので。
でも本当は、それは太宰治の本質ではなかったんだと私は思うんですよね、、、。
この定着してしまった、、もしくは定着しつつある不安と恐怖、寂しさを完全に追っ払う方法があります^ ^
野良犬が可哀想!!もうこの子はワタシの一部なのよ!!という人はずっと飼っていればいいわけです^ ^
でもこの寂しがり屋の野良犬という名前の、不安と恐怖は、自分の本質じゃない!本当の自分を取り戻して、願いを思い通りに叶えたいのよ!!
という方へ、、、一番手っ取り早い方法には、”食べない”
野良犬にエサをあげない、という方法があります。