こんにちは、西村 環(たまき)です。
”感動”させたい、”当たり前が嫌”という思いは学生アルバイトの頃から。
高校の夏休みにアパレルでアルバイトした時は、店長さんが店に入った時は掃除を全部終わらせていたくて、開店の2時間前に店に入って掃除して準備しました。もちろん時給は開店時間からの計算。
クラッシックでエレガントなブランドのイメージに合うように美容院で2000円で編み込みをしてもらっていました。
近所の中学生に家庭教師を頼まれたら、毎週通い続け三年間希望校に合格するまで無償でお手伝いしました。
何かをするときに、価値や行動の原動力がお金だったことは、ほとんどありません。
やりたいからやる。
店長と一緒に掃除したらいいことですが、店長が来た時には準備万端ピカピカの店内にしていたい。
時給を貰えるバイトをしたらいいんですが、頼りにしてくれるお母さんと子供に対する精一杯の誠意で、嬉々として無償の家庭教師を三年間続ける。
そんな十代でした。
頼られることが何より好きな長女気質。たいした知識も経験もない十代の女の子が、自分を生かせる場所、喜ばれる場所を見つけて喜ぶ姿が、今の私から見ても微笑ましい。
自分の原点がこの15歳~19歳の頃にあるなぁ。今日の美しい夕焼けを見ながら、自分なりの感動の原点を考えました。
生きていくのに大切なのは、感動をすること。
感動を与えること。だと思います。
全身全霊を投入するから、感動される。そう感じています。