ミヒャエル•エンデは、お金に対してユニークな考えを持っていました。
お金を使わないと、価値が減る減価償却するお金にしたら良いと考えていました。
すると、持っていると、価値が減るので、みんな急いでお金を使うんです!
すると、普通ならゆっくり一回まわるくらいのお金が、猛スピードでグルグルまわる!!お金の価値がなくなる前に、実質何倍もの働きをしてくれる、というわけです。
私はこの考えに大賛成です。
お金は人の手から手へ回していくから価値があるものでFXなどには、実は物凄い嫌悪感を感じています。
国境があり、国家間に格差があり、為替があること自体、実は嫌で、一時はビットコインに希望を感じたこともありました。
これが、言ってみれば私のお金に対する怒りであり、ブロックなのです。
他の怒りは水素で、還元されて穏やかな私になったのですが(笑)
このお金に対する、為替や金融商品に対する不信感や嫌悪感が払拭出来ずにいます。
音声プログラムで、私の中に分け入り、自分の声をしっかり確認してこようと思います♡
モモの親友ベッポの言葉をご紹介します。
「そこでせかせかと働きだす。どんどんスピードをあげてゆく。ときどき目をあげて見るんだが、いつ見てものこりの道路はちっともへっていない。だからもっとすごいいきおいで働きまくる。心配でたまらないんだ。そしてしまいには息がきれて、動けなくなってしまう。道路はまだのこっているのにな。こういうやり方は、いかんのだ。」
ここでしばらく考えこみます。それからようやく、さきをつづけます。
「いちどに道路ぜんぶのことを考えてはいかん、わかるかな? つぎの一歩のことだけ、つぎのひと呼吸のことだけ、つぎのひと掃きのことだけを考えるんだ。いつもただつぎのことだけをな。」
また一休みして、考えこみ、それから
「するとたのしくなってくる。これがだいじなんだな、たのしければ、仕事がうまくはかどる。こういうふうにやらにゃあだめなんだ。」
一歩一歩、楽しみながら。ベッポじいさん方式で働きたいワタシです。
お金のために働いては、楽しめません。
お金は、湧き出す水のようにそもそもが、豊かなものだとイメージ。
お金は自然のものではなく、人間が発明したものですから、お金のために人間が苦しむことになるのはおかしなこと。
お金は一箇所にとどめておくより、何回も人から人へ循環させることで、何倍もの価値と豊かさをもたらします。素晴らしい事実だと思います。
最後に、勤め人の時はわからなかった、起業して気づいたお金が大好きな、お金を動かす言葉をシェアします。
それは、「ありがとうございます♡」です。ありがとうございます~♡でお金はどんどん回り始めます。お試しあれ♡