先々月、札幌ススキノのテナントビルから大型の水漏れ事故が起こり、
9階建ての建物のB1F~2Fまでの店舗の殆どに損害発生
損害額は休損も含め、3,000万円は超えた
保険会社の人間ではなく、鑑定人と呼ばれる会社が調査を行った
私は、ビルオーナーからの依頼で、ビル側の人間として鑑定人と交渉する事となりました
まず、
 
 ① 各店舗や共用部分の損害見積りを集め、被害状況を把握
   
 ② 鑑定人の心を掴むために『鑑定人の手先』になる事を鑑定人に伝え、各店舗からの見積金額を吟味し、一緒に調整する

             ↓
   ※大体、保険適用となると業者は通常工事の1.5~2倍位の見積もりを出してくるしかし、保険会社もバカではない為、員数と単価の両方で調整する
 
 ③ 今回のケースでいくと、休損以外で、

         業者見積金額  約 2,000万円

         鑑定人希望金額 約 1,800万円

              ↓
  ※最初に仕入れ業者と見積もりの打合せをし、4割増の見積もりを提出させ、あえて2割カットをして鑑定人に花を持たせる

 ④ こういった事故の被害者は徐々に火事場ドロボウ的な言動をしてくるが、怒らせないように拒絶(正論で)

このような動きの結果、休損以外で、オーナー様の所に約 250万円が残りました
予想外だったのは、臨時費用30%がオーナー様の所に更に入り、合計約 500万円位手に残りました

まぁ、臨時費用とはオーナー様の突発的な出費に対して出る費用なので、被害者への謝罪や共用部分の修理等、保険金が出ない部分に対しての金額となります

鑑定人はこういった加害者、被害者、業者を取りまとめる事が非常に苦手なので、私がその役割をした所、感謝され、他のビルでもこういう取りまとめは出来ないか?と言ってました
元々、保険代理店の経験がありますので、私にとっては容易な事です

ビルやマンションのオーナー様、万が一の時でもフルコンサルで事態を終息させ、円満解決する事が可能です