先輩カズさん



こんばんは pro店帳です✨

今回も「消えた御曹司⑫」をお届けします!

さあ、再び1980年代後半の英国留学に

タイムトラベルしましょう🚀💫 






カズさんとの出会いとその影響


 数々の運命的な出会いがあったけど、
カズさんとの出会いは
「男として一皮むける」
大きなきっかけだったんだよね💪。
初めての留学で友達もいなくて、
寮生活もわからないことだらけ。
そんな中、
日本人グループ約8名が自然とできたんだ。
男性は私とカズさんの2人だけで、
カズさんは私より5つ年上の先輩だった。 
 


そんなある日、
18歳のすみれちゃんがホームシックに陥って、
寮から行方不明になる事件が発生!😱
寮職員が警察に捜索願を出して、
午後の授業も急遽中止。
私たち日本人グループも集まって、
どうやって彼女を支えるか話し合ったんだ。
いろんな提案が出た中、

カズさんは
「特別なことはしないで、
仲間であり妹として接しよう」と提案。
みんなその一言に大賛成!👍 
 
翌日、すみれちゃんはロンドンで無事に見つかって、欧州グループのメンバーが企画した
ミニパーティーで歓迎されることに🎉。


私たちはいろいろと考えて対応を検討したけど、
彼らは自然に行動して周囲を巻き込みながら
彼女の悩みを解消し、
寮生のチームとしての結束を高めたんだ🤝。
 その夜、彼女の笑顔が戻り、
パーティーも終盤に差し掛かった頃、
カズさんがサプライズの一手を繰り出したんだ!😲
ステージに上がって、

「兄として皆に感謝を述べ、
私たちの妹はもう大丈夫です」
と語り出したんだよ。

さらに彼女のプロフィールや良い特徴を
細かく話し始めて、
その場の雰囲気が一気に温かくなったんだ✨。 



この経験を通じて、私は人として成長し、
カズさんの影響を強く感じることができた。
彼との出会いは、私にとってかけがえのないもので、今後の人生にも大きな指針となるんだ😊。
カズさんのように、
誰かを支えることの大切さを学びました。
これからも、困っている人を見かけたら、
自然に手を差し伸べる人間でありたいと思います。


そして、カズさんとの思い出は、
私の中でずっと宝物として輝き続けるでしょう✨。
この経験が、
私のこれからの道しるべとなることは
間違いありません!