”逆”を承認されると人は嬉しい。
体温上昇やポリフェノール摂取を意識して赤ワイン派の私も、
今日は酒の肴がタケノコやノドクロだったので、白ワインにしました![]()
仕事でコミュニケーションのトレーニングするときに、
ある程度ラポールを作るのが得意な人向けにたまにお伝えするのですが、
”逆を褒めると人は喜ぶ”
ということです![]()
例えば私の場合、
「明るい」 「ポジティブ」 「素直」 「アクティブ」 「逞しい」
「パワフル」 「アグレッシブ」 「社交的」 「元気」 「強い」
などの褒め言葉を言われたとき、もちろん嬉しくなくはないのですが、
幼いころから何万回?と言われてきているので、
ある意味、ただ単に「音」として認識します![]()
相手の私を喜ばせようとする気持ちに「感謝」の念は湧きますが、
それで心が動かされるということは正直ありません![]()
もうずいぶん前の話ですが、私がある男性に
「私、中学生のとき親友に
『なんで男の子に生まれてこなかったの?』
って責められて、
高校生のとき部活の友達に
『千映子が男だったら彼氏にしたかったのに…』
って残念がられて、
大学のときにサークルの先輩に
『おまえ性別間違えたべ☆』
ってからかわれてきたんですよ~(^.^)」
と昔の話をしたところ、
「へぇ~。でもちえちゃんけっこう繊細で女の子らしいところあるよね。」
と言われました![]()
私は「残念な女だね~」などと笑ってくれることを想定して話したのですが、
普段とは”逆”の方向性で言われた言葉が不意打ちで、
一瞬クラっときてしまいました![]()
なのでビジネスの現場でもある程度のラポールが築けて
この人ともう少し深くなりたいな~と思ったときに、
例えば相手の見た目が「真面目」で「誠実」で「優し」そうな男性がいた場合、
「○○さん真面目(or誠実or優しい)ですね。」と承認すると
相手は喜ぶとは思いますが、それは言われ慣れているので
あえてその人の”逆”の方向性である
「○○さんのこういうところってワイルドですよね。」
「○○さんのこういうときの表情ってセクシーですよね。」
「○○さんのこの選択って男気があって頼もしいですね。」
などと言ってみると、相手は
「この人は自分の深いところまで見てくれている
」
と感じるのです![]()
なぜかというと、
自分と対極にあるものにある種の憧れを持っている人は
けっこう多いからです![]()
これはプライベートで男性が女性を口説くときなども有効で、
美人で可愛い女性を口説くときに
「美人だね」や「可愛いね」などの
その美女子が言われ慣れているであろう承認よりは、
「○○ちゃんって小さい約束を守れて誠実だね。」
「責任感があるね。」
「気配りができるね。」
などの内面の承認をすると
「この人は私の顔でなくて性格を褒めてくれている
」
などと相手を惹きつけることができ(る場合もあり)ます![]()
だから私も
「一人じゃ生きていけなさそうだね。」「繊細だね。」「守ってあげたいタイプだね。」
「暖かいね。」「思いやりがあるね。」「愛があるね。」
などの(言われ慣れてなさそうな)言葉を言われると、
思わず、グッときてしまうのです![]()
私も自分の息子が生まれたら、このへんのことは機が熟したら仕込んで
モテ男としての道を歩んでもらおうと思います![]()


