コレ、歴史映画じゃないんだね。
女の子的青春の映画だ。
ロックでポップでパンク!王冠1
ゴールドクリームにパステルピンクやパステルグリーンの色彩が可愛い!

見る側がマリー・アントワネットの生涯を知ってるのが前提にあるお話。
それをガーリッシュテイストな視点で描いてる。

10代-30代までの女の子を描いたらきっとこんな感じ。
アントワネットも普通の女の子なんだ、っていう映画。


オーストリアからフランスに興し入れするシーン。
馬車内で揺られてる姿が鈍行移動する追っかけちゃんのソレに見えた(爆)
でも知らない環境に一人で行かなくちゃならないのって進学や就職で誰もが体験する場面。

ルイが自分に興味持ってくれなくて苦悩する時代。
コレって完全に”片思い”じゃないの?
周りの重圧や国交も絡むけどね。
ルイを振り向かせようとして頑張るアントワネットは可愛い。

周囲に「子供まだなの?」って散々言われてる若い奥さんの気持ちってこんななのかなぁ?
オィラにはまだわかりやせんが切ないね・・・。

お洒落と夜遊びに夢中になってる時代
いやぁもう、誰にでもあるでしょーーーー??(笑)
カリスマ美容師にカットして貰ったり。友達に服を誉められるのが嬉しかったり。
化粧も髪も崩れるくらい騒いで気づくと始発だったり(笑)

プチ・トリアノンに引篭もる時代
狂乱の時代が過ぎると静かで地に足の着いた生活に憧れる。

フェルゼンとの恋
フェルゼンあんまし出番なかったかなぁ。ああ、でもこのイケメンっぷりはイイなぁ。
好きな人がフィルターかかって妄想状態になってる感じが、、、何か解る!!流れ星

フランス国民の暴動
いずれは社会的な責任を負わなければならない頃が誰にでもあるのかも。



以上がオィラ的な解釈。
DVD出たら欲しいな。
デコルテラインLOVEドキドキ
スクエアネックでレースでフリルなシャツが着たくなってきた(笑)