久しぶりの動画修正!: キャプチャーした25fps動画の末尾に起きた音ずれを修正する
たまたま気づいたのでラッキーだと思うが、1秒以上で3秒以下くらいのズレ。
5年くらい前なら、その修正に何を使ったら良いとかすぐに分かっただろう
けど、ここ数年は動画のちょっと修正らしきことをしていなかったので、
ツールの調査から始めた。
そもそも、各種のツールがWindows XPの方にしか揃っていないので、
久しぶりにXPで立ち上げたが、セキュリティ機能が去年から死んでるので
検索でも変なサイトを表示するわけには行かないのがちょっと不便!
※ネットワーク機能は使えますよ、スタンドアローンでは充分に動く!
音声ソフトで、全体を数秒縮めることが出来ないかとググってみたら、
手持ちのAudacity(オーダシティと読むらしい)が使えると分かり、
やってみた。
おおっ、2017年に導入したバージョン2.0.0だけど、ちゃんと該当機能が
動作した。 =上記画像
3種類の指定方法があり、私の場合はミリ秒で指定する方法を選んだ。
上記の例は、音声が遅れていたので1500ミリ秒早める=音声全体を短く!
する指定方法だ。
※「エフェクト」-「テンポの変更」で、出てくるパネル
変換に少し時間はかかるが、出来上がったメモリ上のデータを、
「ファイル」-「書き出し」たら、短くした音声データが出来上がる。
※書き出す際に、音声の種類WMAとか、192Kbpsとか指定要。
そのあとは、元動画がWMV形式なので、movieoperator602で動画を
映像と音声に分けてから、それで抽出出来た映像データとさきほど短くした
音声データを合体させて、作業は完了!
※1500msでもけっこう良い線を行ってたが、もっと良くしたくて
1700msでやってみたら逆にかなり悪くなって、1420msで
ほぼピッタリ合った。
※映像と音声が同期した「正解の動画」が手に入れば、発話部分の
映像で比較して「ずれを詳細に把握!」できますが、無ければ
「あてもん」で何回かやってみるしか無いです。
ちなみに、音声の波形のパターンから同一タイミングを細かく決めるには、
AudacityよりもWave Editor の方が遙かに強力です。
※mp3、aac、wmaなどメジャーな音声形式に対応できるように、
昔は 専用のプラグイン(ffmpegの親戚?) を導入出来たのだが、
現在ある奴は標準サポートなのか、対応できないのか不明!