紅はるかの当家デビューは、鳴門金時と同じようにストウブ鍋で焼いてみた!
鳴門金時でけっこういい具合に焼けるようになったので、ようやく紅はるかを
買ってきて、当家デビュー!
比較のため、情報収集を兼ねて鳴門金時で2本焼きをする時と同じように
焼いてみた。 注: 1本焼きの場合とは、時間が違うよ。
残念なことに、鳴門金時では1本が200g前後の奴を使い続けられたけど、
紅はるかではそのようなやや太め?の奴がスーパーに無く、1本が150gくらい
の奴になってしまった。 それがテストの条件を同じに出来なかった事項。
この2本を使用。 2つで310g、鍋に入らないので両端を少しカットしたよ。
水で洗って、濡らしたまま鍋に入れる。
鳴門金時の2本版と同じ時間だけ焼いた時の焼き上がり。
途中、1回目の焼き面を180度返す時に、すでにけっこう柔らかくなっていたよ!
そんなこともあって、150gという鳴門金時の時は200gくらいあった時よりもかなり
重さが減ったままで同じ時間だけ焼いた結果は、かなり焦げてしまいました!
この面は、最初に焼いた面です。 (最初と第2に焼いた面で、大きな違いは無し)
上段が包丁での断面、下段が手でちぎった時の断面。写真の上下は保っている。
食べたら、けっこうねっとり気味です。 少し白っぽいけど、味にそんな感じは
ありませんでした。
外側の焦げた部分に身がへばりつき気味で、おいしくないので、2切れめからは
キウイをスプーンですくって食べるときのように、縦半分に開いてから
スプーンですくって食べてみました。 (右下が、開いた状態。タテに筋が入ってる!)
底のアルミに、焦げが鳴門金時の時の10倍以上激しく付いてます!
1本150gの紅はるかでは、時間が長かったのか、水が足りなかったのか?
試食結果:
・身は、ややねっとり気味で、鳴門金時よりもかなり甘いです。でも、めっちゃ
甘いという感じでは無い。 品種の特性なのか、身はかなり柔らかめです。
・縦半分に裂いた時の感じが、石焼き芋の時の感じに似ています!
・外側の焦げの部分に、身がけっこうへばりついているので、外側と一緒に
たべると、かなりマズイです! そのため、スプーンですくって食べたら、
気にならなくなって紅はるかの味を楽しめました。
1回目の裏返しをした時から、この時間では焼きすぎになることが分かる状態
でしたが、比較テストのために敢えて続行しました。
8分中火、高温炒めモードにして2分そのまま、35分最弱火で、180度返して35分、
90度返して6分のパターンで焼きました。 途中、返したら高温炒めモードにして
1分だけ中火の弱火で焼いてます。(その時間は35分や6分の内にカウントして)
鳴門金時を焼いたときの経験から、焦げた皮に身がけっこうくっついているのは、
水分が足りなかったのではないかと思うけど、実際、フタを空けるとフタから水分が
鳴門金時の時ほど落ちなかったんだよね、でも身はねっとり気味なんだけど。
次は、紅はるか仕様ということで水を増やして、重さが少ない対応として焼く時間を
減らしてやってみたい。
良い状態に焼けるまでに、あと2回くらいのテストが必要かな?
1本焼きはその後で! ・・・傾向により、類推は出来るが。