「みそ汁が右」というのは、昔の流儀・スタイルで、①畳の上などに座って&②お膳で食べる」時には有効
以前、テレビか何かでやってた記憶があるが、きのう「チコちゃんにしかられる」で
やってたので、ちょっと書いておく。
※きのうのは再放送だったけど、チコちゃんにしては掘り下げ方が浅かったよ
現代のように、テーブルに座って食べる場合には、
①右手前にみそ汁があると、奥においてあるメイン料理からその一部を取ろうと
したりする時に、右袖などがみそ汁のお椀に触れて倒れそうになる・こぼす
可能性がかなり高くなる!
←→昔は、正座してお膳で食べてたので、奥に置いてあるメイン料理でも
上から腕を伸ばすので、みそ汁のお椀にまず当たらない・触れない!
②今でも日本料理(和食)の基本的な配膳では、汁物は「右手前」だそうです。
そういうわけで、関西など西日本の多くでは、実利を取って「みそ汁は左奥」が
かなり多いのだと思う。 ・・・はっきりした理由は、分かっていない!
生活スタイルの変化に応じて、流儀を実利のある方に変えるのはいいことだと思うよ。
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13:04追記。
ついさっき、NHK総合テレビのニュースで聞いて、寂しく思ったよ。
新幹線の車両内の公衆電話を、今年6月末までに順次無くしていくのだそうだ。
理由は、携帯電話が普及したことと、トンネル内走行中でも携帯電話で通話が
可能になったことらしい。 携帯電話を持たないKNにとって、かなり寂しいよ。
ビジネス目的であれば、会社の奴を持っていけばいいんだけどね。