東日本版の「エバラすき焼きのたれ」のみを使って『ぶりの照り焼き』を作ってみたら、かなり良かった!
先週のテレビ「ソレダメ」で、寒ブリの本場氷見市がある富山県の
富山市内の料理長が、
別の鍋ですき焼きのたれを煮詰めておいたものを
フライパンで焼いたぶり(切り身)にからめれば、その味付けだけでおいしい!
とやってたんだけど、
その時に使ってたすき焼きのたれが 「東日本版のエバラすき焼きのたれ」
だった! ので、年末に東日本版を手に入れたKNは作ってみたくなったのです。
※富山県は、東日本版と西日本版の両方を置いている珍しい県なのよ。
北陸の県だと、両方の商品を置いているとのこと。
・左が東日本版、 右が西日本版(=マイルド)
それで、たまたまぶりの切り身が手頃な値段だったので買って来、作ってみた。
ありゃあ、ぶりを焼いてるときに気がついたけど、小麦粉をまぶすのを忘れてたよ。
焼き方は、ほぼガッテン流で焼いた。
・強火で1分予熱
・そのまま1分焼く
・ひっくり返して、フタをし、中火で1分30秒
・もう一度ひっくり返して、30秒焼く
・煮詰めたタレ(※)をからめて、しばらく煮る ・・・小麦粉忘れのため時間長く
※今回は4割弱(=22gくらい減)煮詰めてみた
出来上がり:
・たれを、ぶりにけっこうかけてるよ。
試食結果:
・たれは、「かなりいい味」をしてます!
ほんの少し塩が強めだけど、魚料理なのでこんなもんでもいいです。
・味的には、東日本版8割+西日本版2割くらいの方がいいのではないか?
小麦粉をまぶし忘れた場合、もっとたれを煮詰めた方がいいようだ。
なお、切り身2個に対してすき焼きのたれ×大さじ4は多すぎたよ、大さじ3で充分。
また作りたい! ・・・が、ぶりが高いので、「たまーに」ね!
※※これで、東日本版の「エバラすき焼きのたれ」の使い道が1つ出来たよ!