「同じ米なら、無洗米の方がおいしい」は正しい。が、同じ米を使ってないから、標準価格帯の無洗米は | KNのブログ

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「同じ米なら、無洗米の方がおいしい」は正しい。が、同じ米を使ってないから、標準価格帯の無洗米はおいしくないと思っている。


きのうの夜放送の「林修のニッポンドリル」にもの申す!
「同じ米なら、無洗米の方がおいしい」と言っているのは正しい。 が、・・・

製造にコストがかかる無洗米は、どうしても価格が高くなる。
それゆえ、洗米での水道代などのコスト節約分を考慮しても、フツーの精米品よりも
コスト高になるのだそうだ。


その関係で、標準価格帯で同じ価格か、少し高いくらいの精米だったら、
無洗米はまずいお米の方が多いのだ!


無洗米の製法にも、BG精米製法/NTWPなど主なものでも4種類くらいあり、
中には保存時の新鮮度劣化(=酸化度)がかなり早いものも(2割位?)あって、
けっこう千差万別っぽいのだ。
   ※国で定めた統一基準が無く、業界団体も日本精米工業会、全国無洗米協会
     の2つがあって無洗米の品質基準を統一できてないのだ。


それゆえ、けっこう高いお米を使う場合以外では、無洗米はおいしくないと思っている。