自己責任で取っ手を外したら魚焼きグリルに使えそうな「玉子焼き器」をGETしてみた
これは、失敗かもしれないが・・・
寸法は、長方形の内径が 150ミリ弱×180ミリ弱、 高さ35ミリ、 取っ手37ミリ
厚みは、底の厚さが2.6ミリ[=取説による]、底以外の板厚は2.5ミリくらい。
表面はフッ素樹脂加工です。
以前検討した「NEWベルフィーナ」(4層マーブルコート)と比べると、
長方形の内径は同じ; 高さが10ミリ低い!
手持ちの「アイリスオーヤマ エッグパン CQP-EPB」(セラミックコート)と比べると、
内径の横幅が17ミリ広く、内径の奥行きが25ミリ短く、 高さが7.5ミリ低い。
この程度の違いなので、同じような感じで使えるのではないかな?!
・ネジ部分は、こんな感じです。 締め付けが、強すぎないような奴を
選んで来ました! (笑; 穴の上端と近そうな奴ということで)
分解すると、3つに分かれます。 本体は、貼ってあるシール以外は全部金属。
果たして、KNの目論見どおりに行くだろうか?
魚焼きグリルの高熱に対する耐久性はどうだろうか?(大丈夫か?も含めて)
もちろん、自己責任で。 ・・・マネしないように!
焼き物が楽しみだ!
続き; 実際に焼いてみた。
オリーブ油をまぶしてボウルの中でよくからませてから、並べた直後。
かぼちゃは5ミリ~6ミリ弱にスライス出来たのだが・・・
・人参が、5ミリよりもけっこう薄くなってしまった!
予熱を兼ねて(強火、強火)で2分、(弱火、弱火)でじっくり6分焼いた直後。
それぞれを裏返し直後。
・裏面の方が、良く焼けてますね! =セラミックコートの奴と同じ現象
撮影の為に、鍋つかみとシリコン製の断熱グッズで両側からはさんで運んだが、
やや不安定なつかみ具合で、ちょっとアブナイかも状態だった。
シリコン製の断熱グッズの2個目を出してきて、それに両側から乗せるようにして
はさむようにしないと、危なっかしいと思った。 <要改善!>
試食結果:
・かぼちゃの出来が、まあまあ以上。 人参は、ややイマイチかな?
人参はもう少し厚めにし、時間も長くして再チャレンジしたい。 時間が
違うので、一緒に焼くなら、事前に1分とか2分とかレンジでチンしておく方が
いいかも。
・塩を振りかけずに全部食べてしまったが、そもそも最初に油と塩をまぶしたら
良かったと思う。
・裏面の方が、良く焼けていた。
以前のことはもう覚えてないので断言できないが、鉄の分厚いスキレットで作った時
の方が、うまかったのではないかな? ・・・調理後の後始末(少し油を塗ったり等)
が面倒なので、<気が進まない!のよ>
後始末が簡単なので、また作りたい!
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3/4追記。
その後調べてたら、イシガキ産業の「グリル名人 アルミプレート 角型」がけっこう
いいらしいことを知った。 W265xD185xH43mmなので容量が上記の約1.5倍。
しかし、重さが505gと軽めなので、厚みは上記商品と同じくらいかもしれない。
・値段は、2千円台前半くらいだ。上記商品は安売り中?の千円くらいで買った。
厚みの点では、本家・アサヒ軽金属の「スペースパン」が一番厚いみたいだけど、
「スペースパン」と「グリル名人」の両方を持ってる人の書き込みによると、
「魚だと大きな差が無いが、肉だと差が出る!」らしい。
そのことからすると厚みのある「NEWベルフィーナ」の方が上記商品や「グリル名人」
よりもいいと思った。 ・・・野菜の場合、大きな差があるのかどうか不明だが!
※但し、肉はあまり調理しなくて、野菜や魚が中心だと、「グリル名人」で充分?
なのかもしれない。(→肉ならしっかりフタの出来るダッチオーブンタイプだろ!)