ちくわをあきらめてもっと評価の高いなすの蒲焼きを、レンチン&片栗粉をまぶして炒める版で作ってみた | KNのブログ

KNのブログ

テニス、生活の知恵、B級グルメ、時事問題、精神世界、その他いろいろ書いています。
      ※使用PCは、ブログ開設時から 「Windows XP」 です。(マシンは2台目→3台目)

ちくわをあきらめてネット上でもっと評価の高いなすの蒲焼きを、レンチン&片栗粉をまぶして炒める版で作ってみた


ちくわ版の情報が他にないかネット上で探してたら、
たまたま見つけた「うなぎをなすで代用した、なすの蒲焼き丼」。

そうか、なすの方がたれの味がしみ込むから、ちくわよりもうまいのでは?
と思って、すぐに作ってみたくなった。


レシピを見たら、「なすと豚肉の甘辛炒め/スタミナ丼」をうなぎの蒲焼きのたれで
作る感じ。 片栗粉をまぶすタイプと、まぶさないで炒めるタイプがあったけど、
片栗粉をまぶすタイプの方がおいしいかな? と思ってそのタイプでやってみた。


材料:
   ・なす(中の大)   1個(160g台)  ・・・お試しで、3等分してみた

   ・うなぎの蒲焼きのたれ(手作り版)  ・・・ちょっと変えてみた
      └─濃口しょうゆ  大さじ1.5
      └─みりん      大さじ1.5
      └─酒        大さじ0.5
      └─砂糖       大さじ1    ・・・1:1:1より少な目にしてみた
      └─かつおのだし(粉)   1/4小さじ半分くらい  ・・・魚寄りにしたくて

3等分した真ん中の奴を、分厚くし過ぎたよ! 3等分してからフチでない部分の
皮をむいた。
レンチンは、お皿に載せてラップして600Wでやや短めの2分30秒にしてみた。

レンチンした(熱い)なすは、片栗粉が分厚めに付く! 少しはたいたが、多めに
片栗粉が付いたかも。


出来上がり:

      ・どんぶりのご飯にかけるには、たれが少なかったよ。



      ・ご飯は、茶碗2杯より少な目の、264gにしてみた。
      ・真ん中のなすが、分厚い奴。 =なすをカットした時の真ん中部分。



試食結果:
   ・なすが、予想外に、ほんのり「ねとっ」とした部分あり、粉っぽい部分もある。
    そこが不満の部分。
   ・たれは、うなぎの蒲焼きのたれの味じゃあないね。 半分混ぜてないから? 
   ・うーん、前回のちくわ版よりはだいぶんいいけど、味はややイマイチだ。
    うなぎの蒲焼きとは、だいぶん味が離れてる。
    味的には、すき焼きのたれを使った「なすと豚肉の甘辛炒め/スタミナ丼」
    の方がうまいと思った。
   ・なすは、今回のように分厚くし過ぎない方がいいと思った。
    分厚くない方が、味も食感もいいと思った。


うーん・・・
うなぎの蒲焼きとは、だいぶん味が離れてた。

「なすの蒲焼き」という料理だと思っても、味も食感もややイマイチだ。
片栗粉をまぶすと、炒めてる時には外側が固くなり、最終的にも粉っぽくなる
ので、 ・・・特に、なすを分厚くしたらそれが強くなる!・・・
やめた方がいいかも。 一長一短あり、微妙だと思う。


この改善版は、どうしようか?
カットしてからチンせずに、丸ごとチンしてから真ん中で開こうか?
片栗粉は無しの方がいい?
うなぎの蒲焼きのたれ相当の改善って、できる?