11時間30分後に、流水を30秒かけてゆっくり引っこ抜いたアイスキャンディーは、非常に良かった!
最初に、データ収集用に黄色のバーに集中して流水を30秒かけて、
どんな感じでバーを引っこ抜けるのか、テストしてみた。
※このような型は、バーを横にした状態で流水をかけられるのがメリット。
フツーの製氷皿だと、逆さにしないと流水をかけられない! そうすると、
中身が落ちてくるかもしれず、もし落ちてきたら流水と混じってしまうので
受け止められない! (ゆえに、皿タイプの容器だと取り出し方が難しい!)
最初やや引っこ抜きにくい感じがあったが、少し動き出すと比較的楽にスルスルと
動いてくれました!
まだ、あまり溶け出してる感じはないです。
流水をかけたときの裏側の(=下側の)赤と緑について、交互に流水をかけながら
35秒かけてから、引っこ抜いてみました。 黄色の下側にあった緑色の奴が、
(赤よりも)やや溶け気味になってます。
そして、最後に青色に流水をかけて取り出し。 これは最後になったので、
そのぶん、やや溶け気味です。(緑色の奴ほどではないが)
試食結果:
・なめらかさはそんなに無いが、氷菓という感じでなく、ジェラートっぽい
方に行った食感が別途ある(=噛むと)ので、非常にgoodです!
・たいして甘くないです。 水あめ、スキムミルクは2倍量くらいの方がいい?
味は、市販品のラクトアイスにそんなに見劣りしてなくて、かなりいいです!
・33 35 度くらいの室内に置いておくと、すぐ溶け気味になってきます。
1cmちょっと液が足りなくても、充分にちゃんとバーが出来る、引っこ抜けることが
分かりました! 100円ショップのアイスキャンディーの型(キャンディーメーカー)
も、いい仕事をしてくれてます!
1本食べた後の残り3本を入れて冷凍室に一時保管しておく容器を探してたら、
3個候補、2個に絞り込み、1個に入れて中止して、最終形の容器に入れ直し
してたら、2分弱くらいかかり、バーを抜いた後の型の状態はこんな感じです。
容器に残ってる・くっついてる部分は、ほとんど無いです。
きょうの結果で、流水をかける時間は、こんな感じだと思った:
・単独なら、30秒くらい
・2つ同時に交互にかけるなら、35秒くらい
・2つにかけた後で、裏側の残り2つに流水をかけるなら、短めの
20秒から25秒でいいのでないか?
ゼラチンの量は、300ccの牛乳に対して顆粒タイプの5gの半分でいいようです。
水あめ・スキムミルクの量は、失敗した今回の2倍量~標準?の1倍量 の間で
あれば、いい感じだと思う。
また作りたい!
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24:33追記。 バーを裸のままポリ容器に入れてフタ無しで冷凍室に入れ、
3時間後に食べてみたら、ジェラートっぽい感じは消えてて、
ややねっとりしてた。
出来上がってから約16時間後に食べてみても、同じような感じで、
ややねっとりしてた。 出来上がりの感じを出来るだけキープするには、
元の型に入れて保管しておいた方がいいのだろうか?



