「戦争法案」に対する日本共産党の志位和夫委員長の5/28の指摘・質問が秀逸!
きのうの28日、安保関連法案、いわゆる「戦争法案」に対する2日目の審議が
衆議院で行われたが、そこでの
日本共産党の志位和夫委員長の指摘・質問が秀逸!
「米国の侵略戦争支持、反省も検証もなくていいのか/衆院特別委 志位委員長の質問」
from しんぶん赤旗
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-05-29/2015052903_01_1.html
動画はこれかな?
「昨日に続いて安倍政権と戦争法案のダメぶりを徹底的に明らかにした志位さんの質問。政府のロジック破綻を白日の下に。 gataro」
from ★阿修羅♪
http://www.asyura2.com/15/senkyo185/msg/702.html
かつてのベトナム戦争も、最近のイラク戦争も、米国がねつ造した戦争なのに、
それの検証も全く行われず、米国に説明も求めていない日本政府。
そして決定的なのは、国際紛争を解決する手段としては武力の行使を放棄すると
定めた日本の憲法に「立派に」違反すること! 憲法違反なのだ!
集団的自衛権なんて、そもそも憲法違反。
(引用開始) from 毎日新聞 2015年05月22日 東京夕刊
政府が国会に提出した安保法案は、自衛隊法や武力攻撃事態法、国連平和維持活動(PKO)協力法など現行10法の改正案と「国際平和支援法」と呼ぶ1新法からなる。政府は10法改正案を「平和安全法制整備法案」と名付けて一括提出した。改正案を1本ずつ検討すると思いきや、まとめて審議する方針という。これでは、特別委員会や衆参両院の採決は1回だけになる。
(引用終了)
なぜ、こんな無茶な「まとめて審議」をしないといけないのか?
早期成立をさせないといけないのか?
その説明も全く出来ない、安倍首相たち。 米国の議会での演説で、約束?
してきたからではないのか?
国会での答弁も、質問に対して(はぐらかすような形で)全然答えていない。
こんな低レベルの安倍首相および、閣僚たちは国会侮辱罪でも何でもいいから、
今すぐに国会の舞台から抹消することはできないのか?!
こんな奴らに日本の将来をまかせられないぞ!
きのう、国会の前では、1000人規模の戦争反対デモがあったそうな。
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追記。 これも読んでおきましょう。
日本政府だけが使う造語「後方支援」=兵站(へいたん)=戦争行為の一部。
兵たんは「軍事活動に効果的に資する」活動であり、戦時国際法上、軍事攻撃の目標となると解されています。
後方支援が、兵たんであることを安倍首相も5/27の答弁で認めた!
「戦闘の危険 決定的に高まる 「兵たん」は戦争行為の一部/衆院特別委 志位委員長の質問」
from
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-05-28/2015052803_01_1.html
「存立危機事態」という新しい造語も、かなり危ない。
「安保法制のウラを読む~まやかしだらけの安保法制に、憲法学者が激怒」
from 日本がアブナイ!
http://mewrun7.exblog.jp/23174288/