麻婆豆腐を作るときに、初めて絹ごし豆腐を「湯通し」してみたらどうなった?
豆腐の「湯通し」を知ったのは、図書館から「基本の中華」(オレンジページ)の本を
借りてきて、麻婆豆腐のところを読んだとき。
このシリーズの「和食」を持ってるけど、本当に基本編でいいよ!
しかしこの「中華」は、基本編とはちょっと違うような感じがした。・・・要求高すぎ?
※残念ながら、俺に作れそうな・ぜひ食べたいと思う 料理があまり無かった。
最初に書いてある「麻婆豆腐」、「えびチリ」、「餃子」だけは 4ページを使って
写真も豊富な丁寧さで、その他は調理途中の写真が小さいのが欠点。
ネットでもちょっと調べてみると、湯通しの効果は
・最強の水切り方法
・水分が出なくなり、味が薄まらない
・形が崩れにくくなる。 豆腐に弾力が出る。
・豆腐の臭みが抜ける
というようなことが書いてあり、ますますやってみたくなった。
湯通しの時間は1分とか2分とかあったけど、1分20秒でやってみた。
かす揚げですくいあげ、ざるに移しておいた。
絹ごし豆腐(330g)、丸美屋の麻婆豆腐の素(中辛)を使用。
出来上がり: 2人分
試食結果:
・豆腐がうまくなったというよりも、「豆腐の味がする!」と思った。(笑)
・ソースの味はややきつめかな? これまでのはもう少し甘みがあったような。
豆腐には、あまりソースの味がしみこんでないような気がした、気のせい
かもしれないが。
※豆腐の味がこれまでより強いので、相対的に感じにくかったのかも
・ソースの味と豆腐のコントラストがありすぎる。 あまりマッチしてないような
気がした。 俺は、ピチャピチャ・ツルッとした豆腐に、麻婆豆腐のソースが
ある味の方が好きだな。
豆腐の味がするのでこれが本式の麻婆豆腐に近いのかもしれないが、
先にも言ったように、俺は「ピチャピチャ・ツルッとした豆腐に、麻婆豆腐のソースがある味」の方が好きだな! (笑)
これは、24cm深型の安いフライパンで作成。 ・・・800円くらい以下の奴
近くのホームセンターで買ったが、今は24cm深型の安い奴を売ってない。