ラオニッチの強力サーブに反応できず/返せないこと多し。錦織のレシーブはまだまだ。 | KNのブログ

KNのブログ

テニス、生活の知恵、B級グルメ、時事問題、精神世界、その他いろいろ書いています。
      ※使用PCは、ブログ開設時から 「Windows XP」 です。(マシンは2台目→3台目)

ラオニッチの強力サーブに反応できず/返せないこと多し。錦織のレシーブはまだまだ。


第1セット第1ゲームのレシーブゲームこそ、硬さと力みのあるラオニッチの
サーブをうまくリターンできたけど、
第2セット以降はのびのびとサーブをセンターおよびワイド・時にはボディに
決められ、反応できなかったことが多かった錦織。 あのサーブは反則級でした。

そんなラオニッチは、ビッグサーバーの闘い方をしてきて、リターンゲームでも
攻めてくるので、錦織がサービス・ゲームをキープするのが苦しい状況がずーっと
続く、非常に苦しい展開。 ラオニッチのストローク力も以前より上がってて、
フォアの強烈な一発やバックのダウンザラインがあって、たびたび逆襲に遭った。
このラオニッチは、非常に強いです! これを攻略するには、もっとリターンを返せる
ようにならないとダメ。
   ・第3セットのタイブレイクで、フォアハンドに2本・バックに1本くらいミスが出て、
    非常に悔しがってた/タイブレを取れなかったけど、あそこをノーミスで
    切り抜けるのは至難の技。 1本はミスが出うるので、そのような展開に
    なってしまったのが、そもそもの敗因。


錦織のリターンはトップクラスと思われてるかもしれないけど、
このようにライン際に精度良くセンターなら210キロ以上のサーブを打ってくる相手
には、対応できないのが現在の状態。 どうすりゃいいんだろうね?
ビッグ4あたりのレシーブを、研究して盗むしかないのかな?
   ※ジョコビッチでも、あのサーブには苦労したとコメントしてる(今期の大会で)
64、16、67(4)、36  2時間27分の試合



これでベスト8が出そろい、きょうその準々決勝がある。
そして、あのナダルが、4回戦(=R16)でキルギオスに負けちゃったのだ!
   67(5)、75、67(5)、36  2時間58分の試合

ジョコビッチ(1) 対 チリッチ(26)  ・・・1番コート 第2試合
マリー(3) 対 ディミトロフ(11)  ・・・センター 第2試合

---- 以下はボトフハーフ ----

ヴァヴリンカ(5) 対 フェデラー(4)  ・・・センター 第3試合
ラオニッチ(8) 対 キルギオス  ・・・1番コート 第3試合

どの試合も面白そうだ。
キルギオスが、ラオニッチのサーブに対してどう対応するかに注目。

きょうも、191chと192chで生中継があるが、試合開始は現地12:00=
日本時間で20:00からだ。