鍋本体がアルミキャストのタジン鍋で作ったカボチャ煮は、少し甘かった。 タジン鍋って、良さそう!
食器用洗剤で使用開始前の洗いをしていると、三角錐の形をしたフタが洗いにくい!
こいつは、鍋本体がアルミキャストなので、鍋本体は軽くていい。 高さも4cm
ちょっとなので、扱いやすい。
初めてのタジン鍋での最初の料理は、「カボチャ煮」にした。
残ってたカボチャ1/4を使用。 これまで20cmのシャスールで作ってたから、
ギリギリはいると思ったし、タジン鍋であれば重ねてもうまく煮えるみたいだから
特に心配せず。
比較のため、合わせ調味料はこれまでとほぼ同じにし、水を160cc→100ccにした。
100ccでもタジン鍋にしては多いくらいだが、あくまでも比較のためと割り切った。
・酒 大さじ3
・みりん 大さじ3
・醤油 大さじ1.5
・砂糖 大さじ1.5
・水 100cc
・かつおのだし(粉) 少々
・生姜(おろし) 少々 ・・・チューブタイプを使用
鍋に並べたらこんな感じ。 ギリギリ、1段でおさまった。
さつまいもが実家から送られていたので、さつまいもを蒸したらどうなるかを知りたく
てお試しで2段目に乗せてみた。
フタなしで中火でスタート、グツグツしてきたらフタをして弱火の強火に変更。
※強火力バーナー側でやったので、最小が弱火の強火にしかならず
煮ている時間は7分くらいのつもりだったけど、10分くらいになった。
5分弱火+5分弱火や、10分中火のレシピがネット上にあったので。
7分というのは、シャスールでやったときの時間をそのまま使うケースだと思う。
・困った点が1つ。 それは、フタのフチからプチプチと蒸気がはじけ、
ガスコンロに少し飛び散るのだ! 中火では激しく、弱火の強火では
かなり少なめになるけれども。
・そのはじける場所が10cm弱くらいと片寄ってたので、フタをそこ側に
スライドして押しつけると、蒸気のはじける量が極端に少なくなった。
今後もこの方法でいいのだろうか?
フタをとって、様子を観察。
どんなんだったか、忘れた。(笑) 煮えすぎではない感じ。 さつまいもは
まだまだの感じだった。 煮汁はまだ半分以上あったような気がする。
そこから、蒸らしにはいって10分のつもりが、
ちょうどパリ大会決勝の第2セット・第10ゲーム=フェレールのサービング・for・セット
だったので、そこから第2セットの結末まで見てたら、12分~13分になってしまった。
出来上がり:
さつまいもの状態:
・あまりしっとりしてない。 煮たのとは大分違う。
・味は、??? 言葉が見つからない。「焼き芋」の感じには近くなかった。
カボチャの試食結果:
・これまで作ったのよりも、甘い気がする。 煮汁が少ないせいもある?
・写真で見たとおり、カボチャが柔らかすぎ。 煮すぎだったようだ。
・味よりも、甘めの香りが強くしてるのが食欲をそそる。
食べやすい味で、どんどんつまんで食べられる。
その後、カボチャの甘い香りが隣の隣の部屋にもけっこう充満(戸はあけてある)、
タジン鍋ってよく煮えるのかなーと思った。
タジン鍋、けっこう良さそうです。 蒸気が飛び散るのさえクリアできれば。
ひょっとして、穴あきの奴はこういうことはないのかな?
※タジン鍋にも、穴なしの奴と穴ありの奴の2種類があるようだ。
購入前に確認しといた方がいいのでは?
---- ここまで書くのに約1時間弱。 (笑) ----