バックボレーのスイング軌道の仮説 | KNのブログ

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バックボレーのスイング軌道の仮説

今週の練習の後でのつぶやき 2013-6-26


トニー・ローチのバックボレーを分かったつもりでやってみて、
その結果、左側正面に来た「肩~みぞおちの高さ」のボールをガシャッてしまい、
そういえばその高さのボールをどうとったらいいか分からなくなって
フェデラー等の動画を複数見直し、整理した結果の仮説。
   ・ハイボレー以外は、やや背屈状態から人差し指の付け根を支点にする感じで
    手首の弾力を少し利用する感じで、やや背屈→ニュートラルorやや背屈
    でやろうとした。
   ・トニー・ローチは「手首のコック」と言っているが、背屈限定でなく、背屈でも
    橈屈でも手首が少し曲がってる状態のことを言っているのではないか?
      →なんと、びっくり! ゴルフでは、親指側に曲げる橈屈のことをコックと
       言ってるのだそうだ。 ということは、両方の意味を持っている言葉なの
       か?
       トニー・ローチはラケットセットの時に「手の甲を上に向ける感じで」
       と言っているから、この時には橈屈がメインだろうね。


ハイボレー)
  ラケットを寝かせておいて→前腕を回外させながらインパクト

ミドルボレー)
  ①やや橈屈→前腕を回外させながらインパクト
      ※肩~ヘソの少し上くらいまで
  ②やや橈屈→ニュートラルorやや橈屈でインパクト
      ※回外は少ししてるんだろうけど、意識は無い

  ③やや背屈→ニュートラル→やや背屈/右肘を背中側に抜いていく
      ※スイング距離が長めになるので、右脚はなんとなく前に出て着地
      ※みぞおち~下
----

  ④やや背屈→やや背屈
      ※スイング距離は短い、右肘を背中側に抜いていく様にナナメ下へ。
      ※みぞおち~下

  ⑤やや橈屈→やや背屈 ・・・かなり薄い当たりになる
      ※スイングは右脇腹を横切るように、ナナメ前へ。
      ※この場合は、前への踏み込みが必須か?
      ※肩の少し下あたり~下?
      ※体が正面を向いたままで、ボレーボレー時のパターンもこれ(高さ限定)


ボディーターンというかラケットセットの時に、右手首をやや背屈させておくと
右肩も入るし、右脇に力がたまる感じがある。ここからやや背屈を解消して
①②の動作につなげていくと、力のメリハリが付く? (要検証)

ローボレー)



ボールの高さで、ラケットのセット状態(特に手首)とスイング軌道のパターンが
違う? とは思わなかった。
次の練習では、これらの使い分けをしてみて、検証していきたい。
----ちゃんと区別して使い分けができるだろうか? (笑)



おまけ。
  1) 遠いボールは、体重をかけて胴体を少し傾けてから、倒れていくような
     バランスから打ちに行く?
        フォアボレーで、1度成功し良かったような感触あり。

  2) バックのハイボレーを、バシッと打って決めることができた。
     こんな感じで力を入れて打てたのは、久しぶりだ。

  3) フォアボレーがイマイチ安定しなかったときに、ラケットのセット位置が
     低いと指摘され、少し高くしてみると安定した。
     翌日に気が付いたが、「そうか、ボールの軌道に対して少し上!」なのだと
     気が付いた。
     遅い、山なりのボールだとラケットは後ろ!(ほんの少し上) でいいが、
     それは「ボールの飛行線」に対して少し上になっているからだったのだ。