相手が打つときに息を吐いて、ボディーターンで吐いて、打つときにも吐いたら、いつ吸うのか?
これは、素朴な疑問。 (笑)
ボレーでは、距離が約半分なのでボールが来るまでの時間も約半分となり、
途中で吸わなくてもいけると思うが、
ストロークの場合はどうなんだろうと、誰もが思うのではないか?
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仮の結論。
ボディーターンとか、ボールに追いつくまでは、「好きにしたらいい!」。
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ボディーターンで、吐くのと吸うのの違いをテストしようと思っているが、
その後は(ボールに追いつくまでは)好きにしたらいいのではないか?
まだ全然根拠がないけど。
ジョコビッチは、「ラケットセットの前後あたりから、ちょっとラケット・ドロップの間で
最初の発声をしているように見えた」と以前の記事に書いたが、
それもテストしてみたい。
ボディーターン:吐く → 移動:吸う? → ちょっとドロップ:発声
ボディーターン:吸う → 移動:??? → ちょっとドロップ:発声
吐いた息の量がトータルで多くなれば、苦しくなるから自然に息を吸うように
なるので、そのように自然にまかせればいいのではないかと思っている。
ちなみに、細く長く息を(口から)吐けば、けっこう長く息を吐けるのだ。
・3秒くらい「h--------」 の後に、「ハァァッ」、残りを「ハーッ」 と吐けるよ!
細く長く吐くには、口からの方がいいような気がする。
・細く長い息を作り出しやすい
・お腹の筋肉に作用している感じがする(横隔膜、骨盤底など; 背筋、腹筋)
→「息を吐くと、軸が出来る」という説もある
ストロークの場合でも、相手が打つ少し前から3秒くらいあれば、
ボールはこっちにもう充分届いているよね?!
→3秒以上かかるボールは、厳しくないので途中で息を吸う時間はどこにでも
あると思うのだ。 遠いボールの場合には、急いで走らなければならないが。
そうすると、普通のラリーでは、途中で息を吸わなくても打ち返すところまでは
いけるような気がするのだ。(ずっとそれを続けることが出来るかは別問題かな?)
まあ、そんなことを考えてみたが、
実際にテストしてみて検証していきたい。