前回の、ストロークがイマイチだった原因の分析途中 + 呼吸と体幹の回旋について
きのうの全仏オープンが、雨で長時間中断×2回したので、体調が狂ったKN。
あの、雨での長時間中断(によるダンテコーチのアドバイス、冷静になる時間)が
無ければ、パニックになったまま力勝負のバカ打ちや、強打でポイントを早く
終わらせようと決めに行って、Zemlja に負けていたであろう錦織。
いやー、本当に勝てて良かった!
1.前回の、ストロークがイマイチだった原因の分析途中
①「ヘソからターン」の影響を受けて、シーケンスやバランスが狂ったのか?
②フォアボレーの影響を受けて、打点がカラダに近くなったのか?
③「少し後ろ側に傾くような体重バランス」になって、何かが狂ったのか?
結論は出てないけど、情報収集のために比較テストしてみようと思う。
2.呼吸と体幹の回旋について
・何年か前に、息を吸う/吐く場合における体幹の回旋のし易さについて
本で読んだことがあることを思いだした。
手持ちのKNライブラリーで探したら、それらしきコピーが残っていた。
息を吸いながら右回旋する場合、右胸を意識した方が回旋しやすいそうだ。
息を吐きながら右回旋する場合、左胸を意識した方が回旋しやすいそうだ。
そうならば、フォアボレーでは右肩が後ろに行かない方がいいので、必然的に
「<息を吐きながら>左胸を意識して右回旋→結果的に左肩が前に出ていく」
の方が良いことになる!
ストロークでは右肩が後ろに行っても(時間があるので)問題ないので、
どっちでも良さそうだ! ・・・時間がないリターンでは吐きながらがベター?
これって、ひょっとして凄いことなのでは?!
現在、その本を図書館から取り寄せ中。
このブログの読者はラッキーだね!