クアラルンプールは東経105度以西なのに、なぜGMT+8の時刻なのか? | KNのブログ

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クアラルンプール(マレーシア)と日本の時差を調べていて、
あれ? と思った。

クアラルンプールが東経101度42分なのに、なんでGMT+7でないのか?
=日本との時差はなんで-1時間なのか?


解決は、このページ:
「シンガポールの時差について」
  from 教えて!goo
      http://oshiete.goo.ne.jp/qa/5053521.html
が教えてくれた。

政治的・経済的理由により、隣国のインドネシア(首都ジャカルタはGMT+7)
   ※ジャカルタは東経106度45分
と区別をつけるために、あえてGMT+8 にしたようだ。

ちなみに、1965年にマレーシアから独立したシンガポールも、
東経103度45分ですが、GMT+8 を採用しています。


経度を中心とした時計の区割りは、このようになってます。
分かりにくいが、マレーシアのところが西に突き出てますね!

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      ・薄い水色は、太陽が出ている地域のようだ
      ・これを見ると、中国では時差がない(=中国国内では1個の時計しか
       使っていない)のが凄く思える!

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      ・クアラルンプールはここです

画像は、
   「オンライン・クロック - 世界の時刻, 現在時刻」
   from 24timezones.com さん
       http://24timezones.com/jo_sekai2.php
さんから借用させていただきました。



知らなかった!
ちなみに、明日のアルベルト・ラモス対錦織圭戦は、センターコートで
現地時間のNB18:30からです。 (クアラルンプール大会・2回戦)