おいしい水とかミネラル・ウォーターなどは、
未開封ならば長期保存が可能だが、開栓してしまうと、すぐに飲んで
しまわないといけないらしい。雑菌が入って繁殖しやすいからだそうだ。
そんなわけで、冷蔵庫に入れてあった「おいしい水」達は、
ちょっと試飲したために、すぐにご飯を炊く水に使うことにしました。
今回は、ちょっとくたびれたお米を使いました。 水は、「○○の天然水」が
9割以上、残りが「○○のおいしい水」です。
試食結果:
・少し甘みがある! ・・・ちょっとくたびれているにもかかわらずだ
・ご飯粒の状態もちょっと良いと思う。
うーん、なかなか良いようです。
しかし、条件が1つ揃っていなかったので、水自体の効果なのか、単純に断定
できないことが分かりました。
そうです、浸水までは従来通り「浄水器の水」を使ったのですが、
そのあと、冷蔵庫で冷えた「○○の天然水」等を使ったためです!
冷蔵庫等で冷えた水を、加える水に使った場合、甘みのある、ご飯粒の状態も
いいご飯に炊きあがるのだそうです。
・5度位の水が一番いいらしい
・ざるに上げて水切りし、それを冷蔵庫に入れて冷やしながら水切りした
方がおいしくなる(1時間くらい)という説もある
・23度よりも15度の水の方が、明らかに炊きあがりのご飯がおいしくなった
という科学的データもある
浸水後、冷蔵庫に1時間ほどざるを「丸ごと」入れるのは(そこまで)出来ないが、
冷たい水を用意しておくことは出来るので、
次回はそれで(普通の浄水器の水で)やってみよう。
そしたら、どっちの効果が大きかったかが分かるはずだ。
・おいしい水? ←→冷たい水?