ストウブ君で小松菜と油揚げのさっと煮、酢豚を作ったらどうなった? | KNのブログ

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普段の料理を、ストウブ君で作ってみました。

普段と同じ手順で作った方が良かったかもしれませんが、
ちょっとストウブ君の特性に引っ張られてストウブ君よりの作り方に
なってしまいました! (苦笑;)


1.小松菜と油揚げのさっと煮

2.酢豚


(今回は写真はありません)


試食結果:
1.小松菜と油揚げのさっと煮
    こちらの方は、作り方はいつもと同じです。
   ・小松菜がけっこうしっかりしている。
   ・ストウブ君は水分がよく循環するためか、ちょっと水分が多い薄味の
    出来になった。ストウブ君でやるなら、水は少な目がいいだろう。
   ・味の違いは、特に感じられなかった。 普通の鍋でやってもいいと
    思った。

2.酢豚
    そのあと、同じストウブ君を使って酢豚を作った。
    まず豚肉を炒めて、それから玉ねぎ等を炒めていったが、
    フライパンよりも炒めにくい感じ。(火の通りが弱い)
    予定を変更して、1分ほど「蒸しいため」したが、どうも感じが違う
    ので、そこから普通に炒めた。やはり、フライパンの場合と違う。
    最後に、「酢豚の素」を入れて旨みととろみをつけたが、
    なんか、とろみづけの後半が、なかなか進んでいかない感じだった。
    ??  火が弱かったのか? 野菜に水分がありすぎたのか?
   ・玉ねぎがシャキッとしている! 酢豚では、こういう食感をお店でも
    食べたことは無いよ! 酢豚の野菜を「蒸しいため」してはイケナイの
    では? 野菜はだいたいこんな感じで、初めての食感だった。
   ・甘酢あんが、「汁っぽい状態」だったのがイマイチ
   ・うーん、ストウブ君で酢豚を作ってはイケナイのではないか? と
    思った。


ストウブ君にも、苦手な料理があると分かった。
水分を飛ばしたい料理は、向いていないのだ。
だから、フライパンで作って水分を飛ばしたいような料理は、ストウブ君で
作ってもおいしくならないのだ。 (それはそれで、1つの味ではあるが・・・)

こういうことがあり、火力の強いフライパンをちょっと調べてみた。
   ・テフロン加工、フッ素樹脂加工のフライパン
   ・セラミック加工のフライパン
   ・南部鉄器などのフライパン
   ・肉厚の鉄フライパン
   ・鋳造の鉄フライパン
   ・ステンレス製フライパン ・・・ちょっと水分を含むらしい
フライパンの種類は、だいたいこれくらいあるが、火力の強いのはやはり
鉄のフライパン。テフロン加工よりもセラミック加工の方がダイレクトに火力が
伝わるようだけれども、やはり強火はダメなので、パス。
強火が前提条件とすると、鉄のフライパンに限られるが、通常のフライパンは
使用後に油を塗布してやらないといけないのがかなり面倒だ。
油返しも、料理前に毎回やるのが基本らしい。これだとちょっと油が多く
   ※新品のフライパンでは、1カ月くらい油返しを毎回しないとくっつく
     という情報もあった。
フライパンに付きすぎになるのが非常に気になる。(オイルポットも必要になる)
その対策として、「オイルスプレー」でなんとかならないかなーと思っているの
だが、さて、どうなることやら。鉄のフライパンを買う前に、手持ちの
テフロン加工のやつでやってみようと思う。 オイルスプレーの代わりに、
以前ブログでも書いた「霧吹き」を使ってみようと思う。油に粘りけがあるので
うまく出ないかもしれないけれども。