生で食べられる賞味期限から、2週間以上たった卵が1個あったので、
初めて「トマト卵炒め」を作ってみました。
2人分:
・卵 2個
・トマト 2個 ・・・湯むきして、大きめのざく切り
・にんにく 1/2片
・塩 小さじ1/4
・こしょう 少々
・砂糖 少々(今回は小さじ1/2)
・水溶き片栗粉(片栗粉:小さじ1.5、 水:大さじ1)
失敗部分:
・卵が小さい塊になりすぎた。 もう少し焼いてから、大きめの塊にふっくら
焼くべきだった。
・トマトが小さくなりすぎた。 水分を飛ばそうとしすぎて小さくなった。
これで2人分です! ・・・炒めすぎて小さくなってしまったようだ(=失敗)
試食結果:
・うまみが少ない。 まあ、この調味料では、そうなるだろう。
トマトの酸味が思ったより少なかったので、それも原因か?
味が薄かったので、塩を少し振りかけてから、食べた。 (笑)
塩の量は、上記の1.5倍でもいいかもしれない。
まだ試していないが、ケチャップを少しかけたらどうなるだろう?
・オムライスが好きだし、卵とケチャップの相性はいいと思うので、
けっこういいかもしれないと思うのだが。
しかし、そうするとせっかくの料理が台無しになるかな?
うーん、まずくは無いが、おいしいともいえないような気がする。
「トマト卵炒め」はKNの卵料理のレパートリーに入っていくのだろうか?
23:45 追加。
実際の卵は、賞味期限が4/12だった。(=3週間以上経過;冷蔵庫で保管)
最初にやったのは、卵をちょっと振ってみて、中味が動かないことを確認。
割ってみると、黄身は盛り上がっていたが、白身は少しつぶれていたかも
しれない。 これを見て、加熱したら大丈夫だろうと判定した。
卵は、洗卵の有無で賞味期限が大きく違ってくるようで、
養鶏場で生んだままのものなら、長期保存がきくようです。
参考までに、
「農林水産省/卵の賞味期限はどのように決められているのですか。」
from 2008 7月 農林水産省
http://www.maff.go.jp/j/heya/sodan/0807/02.html
(引用開始)
卵の賞味期限表示は、平成11年に厚生労働省が所管している食品衛生法施行規則の改定によって義務付けられました。その期限の設定については、食品衛生の観点から科学的な根拠を基に、業界が表示マニュアルを設け、これに沿って各業者が表示しています。卵の賞味期限表示は、卵のサルモネラ菌による食中毒防止の点から、サルモネラ菌の増殖が起こらない期間を基準にして「生で食べられる期限」として設定されています。その期間は保存温度によって異なり、保存温度による生食できる日数(理論値)と過去5年間の平均気温など、英国のハンフリー博士の研究に基づいて算出された科学的根拠により決められています。これによると、夏期(7~9月)採卵後16日以内、春秋期(4~6月、10~11月)採卵後25日以内、冬期(12~3月)採卵後57日以内が生食できる期限となるようです。しかし、実際に市販されている卵は、より新鮮・安全なものを届けるために、これらの期間よりも短い日数が賞味期限として設定されています。卵の賞味期限は「生で食べられる期限」なので、賞味期限が過ぎても、食べられなくなるわけではありません。賞味期限の過ぎたものは、できるだけ早く加熱調理をしてから食べるとよいでしょう。また、殻にひびが入っている卵は生食をさけ、加熱調理をしてから食べましょう。
(引用終了)