前回、ソースのうまみが足りなかったので、
その対策として、A=
・酒 大さじ1
・醤油 大さじ1弱
・鶏ガラスープの素 小さじ1/2強
を入れて再チャレンジする事にした。
そして、トマトの量は前回の1/2にし、代わりにトマトケチャップを大さじ1と1/2
にする計画にした。(これで材料代が-100円くらいになるメリットもある!)
それと、えびの生臭さをとるために、
・ボウルに入れた後、塩と大さじ2の片栗粉と適量の水を入れ、
軽くもみながらよく混ぜて、そのあと流水で洗い流して、紙タオルで
水気をとった。
・そのあと、塩・胡椒と少量の酒を振りかけておいた。(=B)
今回は、1/2の分量で作ったが、標準的な4人分の分量である前回の記事と
合わせるために、この記事では実際に使った量の2倍で書く。(上段の分量も、
既に2倍して書いてある。)
まず、生臭さ対策をしたえび(B)を、少し焼き色がつくくらいに炒め、いったん
取り出して別の皿に入れておく。(=C)
反省: ここで、少し焦げ付いた。フライパンを替えた方がよかった。
それに、この炒め用の油を余分に足した方がよかった。
引き続き、にんにく、しょうが、豆板醤を入れて炒め、香りが出てきたら玉ねぎを
入れて数分炒める。
反省: この時点で既に焦げ付き始めていたので、玉ねぎを充分に炒める
ことが出来なかった。
次に、トマト(1cm強角のざくぎり)を入れてさらに2~3分炒める。
ソースが出来てきたら、塩とオイスターソースとAを入れて混ぜ、少し炒めてから
最後にえび(C)を入れて炒める。
えびにソースがからんだら、水溶き片栗粉を回し入れ、とろみがついてきたら
完成!
しかし、ここで重大なことに気づいた!
ケチャップを入れ忘れた! (→もう手遅れである;笑)
出来上がりはこんな感じ。これでむきえび150g強です。
試食結果:
・えびはプリプリ。 調理中も生臭さはほとんど無かった。
・ソースがやや濃いが、お店の味にかなり近づいた! 味がやや濃いのは、
醤油が多かったためではないかと思われる。半分くらいで良さそうだ。
ソースの玉ねぎが粗いままだが、えびチリの味として違和感がなかった。
・前回よりも、かなりかなりいいです!
今回は1/2の量で作った試作品でしたが、いい味が出ました!
ケチャップ無しでこれだけの濃さが出たとすると、ちょっと考え直さねばならない
ような気がしてます。 やはり、ソースのだし部分の効果が大きいのかな?
半量で作る場合には、水分が少ないので、50ccくらいの水を加えた方が
作りやすいかもしれません。
次回へのメモ:
・醤油は半分くらいにする(=小さじ1強)
・2つのフライパンでやってみよう
・砂糖(大さじ1位)を入れると、照りが出ていい色合いになるみたい
※焦げつきに注意
・トマトケチャップは、味の様子を見ながら入れていく(小さじ1~4)
・鶏ガラスープの素は、小さじ1/2~その弱 で充分かな?
・えびは、Bの時に、酒と一緒にサラダ油をまぶしておくスタイルもある。
えびが香ばしくなるらしい。