あしたの番組『アスリートの魂「“カッコわるくても勝つ” テニス 錦織圭」』を見よう | KNのブログ

KNのブログ

テニス、生活の知恵、B級グルメ、時事問題、精神世界、その他いろいろ書いています。
      ※使用PCは、ブログ開設時から 「Windows XP」 です。(マシンは2台目→3台目)

明日は、デイセッションで錦織対ツォンガ戦がありますが、
夜に錦織の特集番組
   アスリートの魂「“カッコわるくても勝つ” テニス 錦織圭」
   NHK総合 午後10:55~午後11:25(30分)

が放送されます。

NHKの番組紹介には、
(引用開始)
錦織が目指す新たなるプレースタイルが「ウイニング・アグリー(格好悪く勝つ)」。
これまでなら強引に攻めていた場面で、攻め急がず、ラリーを続ける中で相手の弱点を突き、ミスを誘い、粘り勝つ我慢のテニスだ。
(引用終了)
と書いてあったが、それは少し違うのではないかと思う。


2011年の秋に
錦織がベルディヒやツォンガなどの強豪選手を破ることが出来たのは、
ラリーを続けて相手のミスを誘っていたからポイントが取れたのではなく、
ラリーのボールが、みんな深くてラインギリギリのボールばかり続いたので、
相手が何度も精度の高いボールを続けることが出来ずに、コントロールが
甘くなったり、少しアウトするなどのエラーをしたとKNは見るのだ。
つまり、「精度の高い深いボールを続けること!」で錦織は相手を攻めていたと
思うのだ!

もちろん、これだけでなく、展開が早いとか、威力のあるボールを打つとか、
球種やタイミングを変えて相手のリズムやバランスを崩すなどの攻めも有効だ。
しかし、精度の高い深いボールを続けることも、それはミスを誘っているのだが、
強力な攻めだと思うのだ。
それを、KNは粘っているとは思わない、「積極的な攻めの1つ」だと思うのだ!


とりあえず、番組を見てみましょう!